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旧開智学校が再オープン

ニュースで知っている人もいるかもしれないが、長野県松本市にある旧開智学校が、耐震化工事のため3年半も休館していて、先週9日(土)にようやく再オープンした。

私が撮った正面玄関前からの写真をアップしているが、これは、2021年(=令和3年)2月21日の午前11時31分に撮ったものである。

この4ヶ月後に、旧開智学校は長期の休館に入った。私にとっては、久々の再オープンで懐かしい気持ちでいっぱいである。

3年前の2月21日は、このnoteでどんな記事を書いていたかというと、ちょうど「おひとり様の生き方ABC」の連載中だった。

マガジンにも収録しているが、そんなに人気があったわけではないので、面白いかどうかは個人の好みになるかと思う。

話はそれたが、旧開智学校は文明開化の象徴であり、令和元年に国宝にも指定された。

まだ行ったことがない方は、ぜひ行ってみて、明治時代の教育がどんなものだったか雰囲気を感じてもらえたらと思う。

同じ長野県には、正反対の方向に、小諸市の懐古園もある。ここは、島崎藤村の記念館もあるが、小諸義塾記念館もあり、やはり明治時代の教育について学ぶことができる。

ちょうど懐古園のモミジも色づき始めたという。

見に行くなら、来週の勤労感謝の日あたりだろうか。

懐古園から千曲川の流れる様子も見渡せる。

歴史や自然に触れることで気分をリフレッシュして、いろいろな気づきや学びが得られると楽しいものである。

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