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ゆとりをもって過ごす朝。書く時間で、毎日が愛おしくなる。





朝って、忙しいイメージだった。

少し前までは、ギリギリまで寝て、ご飯食べて、準備してで、もう出勤しないとってバタバタしているような日々を送っていた。

最近は時間にゆとりをもてるようになった。


10分早く起きるようになって、自分のために使える時間が増えたのだ。


ゆとりをもって、過ごせる朝が好きになった。


身支度を終えた、自由な時間。
ノートを広げ、思うまま書き進める。

寝起きの記録から始まる。
今日は何時に起きた、こんな夢をみた。起きたときの心地はどうだったかな。

見た夢はほとんど覚えていないけれど、完全に消える前に朧気に残っているものを書き留める。


いつも同じような朝でも、少しずつちがう。
目覚めのいい日も悪い日もあって、天気も晴れていたり曇っていたり、ワクワクしているときも悩みを抱え苦しんでいるときもある。


書いていると、ああ今日はこういう日なんだって知れるし、昨日の自分と比べることもできる。

ページを戻ると、昨日もその前の記録も残っている。その日を生きた私が、今日の私にバトンをつないでくれているんだよね。毎日バトンをつないで、1日を積み重ねて、ちゃんと生きている。


全く同じ日はこなくて、少しずつ変化を感じる毎日が愛おしい。

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