今週のおすすめ最新刊情報〜2024年2月Vol.1〜
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「古見さんは、コミュ症です。（３２）」オダトモヒト(著)
残り半分の高校生活。最後の学級委員決めにて古見さん、手を挙げました。「丁寧に関わっていきたい」宣言とともに、荻谷くんのお茶会に参加したり学校に来てない江藻山さんの家にお邪魔したり…声は震えながらも、皆を知っていく挑戦。勇気がにじむコミュ症美少女コメディー、第32巻。
「モブ子の恋 18巻」田村茜(著)
鎌倉旅行を経て、あらためて進路を模索し始めた入江君。インターンを通して気づいた、自分の、そして田中さんとの将来にとって大切なこととは…？ 一方、好きな人とずっと一緒にいるために、田中さんや同期のみんなも決意の一歩を踏み出して…。脇役同士の純愛がますます深まる、第18巻！
「氷属性男子とクールな同僚女子 9巻」殿ヶ谷美由記(著)
現代を生きる雪女の末裔な氷室くんと、同僚のちょっとユニークで心の温かい冬月さん。冬月さんの突然の海外赴任が決まり、離れ離れになることを知った氷室くんは、冬月さんが旅立つ前に自分の想いを伝えることを決意する！氷室くんの不器用でまっすぐな告白を受けた冬月さんの出す答えとは――!?クールな二人のピュア過ぎラブコメディー第９巻♪
「ボールパークでつかまえて！（１２）」須賀達郎(著)
打撃投手とブルペン捕手、裏方二人が“矜持”を見せる「黄金バッテリー」。
キサがモーターサンズの“家族会”に初参加する「お呼ばれ」。
村田がゲーム内で“ボールパーク”を満喫する「月曜日の憂鬱」などなど、
球場にかかわる一人一人の物語に寄り添う、充実の第１２巻♪
「刷ったもんだ！（１１）」染谷みのる(著)
「印刷会社 冬の陣」とも言える繁忙期。虹原印刷の柱の一つ、卒業アルバムの作業が佳境に。ストレスが渦巻くアルバム制作課をのぞいてみると、女性社員たちの本音が噴出している模様。そんな空気を一掃するには、体を動かさなくては！と、印刷会社対抗野球大会に臨む虹原印刷の面々。やっぱり今回もてんやわんやな状況だけど、だからこそ印刷のお仕事は飽きないし、面白い！ お仕事コメディーの決定版、11巻！！
「スケアリー・キャンパス・カレッジ・ユニバーシティ（７）」永椎晃平(著)
大学生の一大イベント・文化祭が迫るなか、大量殺戮計画が動き出す。ゼミの生徒が集めた怪異譚をつぶすため、千嵐と間九部が向かう先は…パチンコ店！？命を”賭”けたギャンブルの果てに千嵐は間九部たちの過去を知る――。大学生の遊戯は”恐怖”と”欲”が止まらない。
「恋じゃねえから（４）」渡辺ペコ(著)
どれだけ声をあげても届かない。その恐怖、苦しみ、怒り。紫と茜は共にギャラリーに向かい「少女像」をハンマーで叩き壊す。やったことに後悔はないと、清々しさを覚える二人。一方、壊れた像を前に呆然とする彫刻家の今井と苛立つ妻の紅子。その現場には、今井を慕い「少女像」に心惹かれる中学生・翠がいた。新たな波紋が広がっていく。“正義”はどこまで許されるのか――揺らぎ始める、加害と被害の境界線。各メディアで話題騒然！ 創作と性加害をめぐり、時代を映す問題作。
「正体不明と恐怖（１）」脊髄引き抜きの刑・フライ(著)
事故が原因で顔に傷が残り、周りから距離をとられてしまっている高校生、石動かなめ。ある日、スクールカウンセラーの須賀田鳥子に半ば言いくるめられるように、彼女の仕事を手伝わされることになってしまう。４人の女子生徒と交流することになりこれまでと違った日々を送るかなめの背中に、突然、カッターナイフを突きつけられる。訳も解らず拘束されるかなめに対し、仮面の少女は驚きの告白をして――。
「ドラハチ（３）」あじな優・夏川勇人(著)
開幕マスクを獲得した黒金！ 黒金の冴えるリードと開幕投手・江田の好投で、リーグ三連覇中のユニコーンズに食らいつく…。しかし、打線はノーヒットノーランに抑えられたまま、1－0で試合は9回裏へ…。窮地の中、先頭バッターとして打席に立つ黒金の奇策とは!?
「シャーロック・ホームズの凱旋」森見登美彦(著)
「天から与えられた才能はどこへ消えた？」
舞台はヴィクトリア朝京都。洛中洛外に名を轟かせた名探偵ホームズが……まさかの大スランプ！？謎が謎を呼ぶ痛快無比な森見劇場、ついに開幕！
「丸の内で就職したら、幽霊物件担当でした。１５」竹村優希(著)
仁明と「占い師」をめぐる一連の騒動に決着が付き、澪は次郎との約束通りまとまった休暇を取ることになった。そこで訪れたのは憧れの国、イギリス！澪はしばらく仕事を忘れ、溜まっていた有給を使って観光を楽しむつもりだった。けれどリアムからの相談で、なんとイギリスでも第六リサーチとしての仕事――心霊調査を請け負う流れに。それはリアムの兄・サイラスからの相談で、ブロードステアーズにてホテルに改装予定だった邸宅に、突如幽霊が現れだしたのだという。邸宅を手放すことに対して亡き妻の霊が怒っているのではないかと考えた所有者は、売却の契約を白紙に戻すと言い出してしまい、どうにか霊の正体を突き止められないかというものだった。
果たして、次郎と晃も合流し、「第六」初の海外心霊調査が行われることに。言語も文化も違う土地での、心霊物件調査の行方とは……!?
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