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マンガ大賞2020作品

<大賞>「ブルーピリオド」山口つばさ (著)

日常にどこか物足りなさを感じていた少年は一枚の絵と出会い、絵画の世界へと足を踏み入れた。初めて抱いた自分自身の熱望は人生を変えるーー!!快感、好奇心、劣等感、興奮・・・絵を描かない人にもグサグサ刺さるスポ根美術漫画、新章スタート!!

<2位>「SPY×FAMILY」遠藤達哉 (著)

フォージャー家にヨルの弟・ユーリが来訪!! 互いがスパイと秘密警察であることを隠しながら、黄昏とユーリは腹を探り合う。姉を偏愛するユーリは黄昏に本物の夫婦であることを証明しろと迫り…!?

<3位>「スキップとローファー」高松美咲 (著)

岩倉美津未、今日から東京の高校生! 入学を機に地方から上京した彼女は、勉強こそできるものの、過疎地育ちゆえに同世代コミュ経験がとぼしい。そのうえちょっと天然で、慣れない都会の高校はなかなかムズカシイ! だけど、そんな「みつみちゃん」のまっすぐでまっしろな存在感が、本人も気づかないうちにクラスメイトたちをハッピーにしていくのです!

<4位>「波よ聞いてくれ」沙村広明 (著)

ラジオDJとしてレギュラー番組を抱える鼓田ミナレを「バレンタインラジオ」なるイベントのMCに抜擢するプランが浮上した。一方、スープカレー屋の同僚であるマキエは密かに構成作家としてのステップを歩んでいた。そんな折、番組のSNSに「引きこもりの息子を救済してほしい」とのメッセージが届く。AD瑞穂の強い後押しを受けたミナレは、その家庭を訪ねた。

<5位>「水は海に向かって流れる」田島列島 (著)

「この人がいちばん怒っているのは自分自身になのかもしれない」 10年前、父が榊さんの母とW不倫の関係にあった。事実を知った直達はどうすべきか悩むが、一方の榊さんは余計な波風が立つことを嫌い何もなかったことにしたいと望む。事情を知るのは同級生の泉谷さんと同居人の教授、ニゲミチ先生、そして直達の父。静かな緊張感の中で共同生活を送る直達と榊さんの二人は次第に10年前の事件、そして今の自分に向き合い始める。

<6位>「ミステリと言う勿れ」田村由美 (著)

悩みも事件も解きほぐす青年・久能整。事件に巻き込まれては、いつのまにか人の悩みも謎も解きほぐしてしまう大学生・久能整。彼は、事件の数々に繋がりがある可能性に気づき、謎めいた少女・ライカに相談するが…!?

<7位>「夢中さ、きみに。」和山 やま (著)

気になる君はうしろの席に――。WEBなどで噂の作品たちが待望のコミックス化。話題の作品「うしろの二階堂」は全ページ加筆修正のうえ、30ページ以上の描き下ろし続編を収録。

<8位>「チェンソーマン」藤本タツキ (著)

「遠くに逃げよう」…レゼの思いがけない言葉に心揺れるデンジの、純情の行方は――。そんな甘いひと時から急転直下、吹き荒れる爆殺の嵐! 恋も欲望も、人間も悪魔も全てを巻き込むド派手な血戦で、デンジとレゼは何を確かめ合う!?

<9位>「まくむすび」保谷伸 (著)

“表現する”喜びと苦悩―― 参加校すべての上演を終えた春の合同演劇発表会「あおはるマルシェ」。残すは審査員による各校に対する講評のみ――果たして、むすびが描いた舞台「けむり」に下される評価は!? そして、星見高校演劇部が歩み出す新たな世界とは――「高校演劇」部活物語創作への想いが交差する第3巻!

<10位>「違国日記」ヤマシタトモコ (著)

人見知りの小説家(35) と 姉の遺児(15)がおくる手さぐり年の差同居譚。「姉がさ、日記を遺してたの朝宛だった」朝の亡き母・実里は日記を遺していた。20歳になったら渡す、という娘への手紙のような日記を。槙生にとっては高圧的な姉で、朝にとっては唯一無二の“母親”だった実里。彼女は本当は、どんな人生を生きている女性だったのか?母の日記を槙生が持っていると知った朝は―――。槙生と笠町の“新しい関係”もはじまる――扉が開く第5巻。

<11位>「僕の心のヤバイやつ」桜井のりお (著)

山田への恋心に戸惑う京太郎…。そんな京太郎の気持ちを知ってか知らずか、天真爛漫に山田は近づいて来る!! 遠いようでちょっと近い…2人の関係に少しずつ変化が!?

<12位>「あした死ぬには、」雁須磨子 (著)

20代ほどがむしゃらじゃない。30代ほどノリノリじゃない。40代で直面する、心と身体の変わり目。立ちはだかる40代の壁。突然の病気、更年期障害、取れない疲労、働き方の変化、お金の不安、これからの人生プラン……私のあしたはどうなるの!?

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