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カレンダーが空白なほど幸せ

ロッシーです。

昔は、カレンダーを予定で埋めるのが好きでした。

予定が埋まっていると満足していました。

今は全くの逆です。空白の予定があると満足するようになりました。

そもそも、私は予定を入れるのが基本的に好きではありません。

何も予定がないことにささやかな幸せを感じます。


予定はいらない

何か予定があると、それに対して準備だとか段取りだとか、色々と考えないといけないことが増えます。

そういうものを、極力増やしたくないのです。

休日に何も予定がなくても全く気になりません。

むしろ、予定がないほうがいいです。

当日、天気が良いから家族と外出するのは好きですが、前もって「どこそこに行く」という予定に入れるのは好きではありません。

何もしないをする

この映画で、プーさんは次のように言います。

僕は“何もしない”を毎日やっているよ

“何もしない”は、最高の何かにつながるんだ

この言葉は何か琴線に響くものがあります。

無理に何もしないわけではない

何も予定に入れたくないと思っていても、生きている以上何かしらの予定は入ってきます。

だから、それはそれで受け入れます。

ただ、無理に予定を増やそうとはしないだけです。

逆に、頑張って「何もしない」をするつもりもありません。

それはそれで不自然なことだからです。

無理に断捨離もしない

最近、断捨離とか、ミニマリストという言葉をよく聞きます。

それだけ多くの人が「減らすこと」に興味をもっているのでしょうね。

私もどちらかというとそういうのは好きなほうです。でも、

頑張って断捨離するぞ!」

「ミニマリストとして毎日努力します」

みたいなことをする必要はないと思っています。

無理して増やすのも減らすのも同じ

自然と減らしたいと思ったら減らせばいいと思います。

頑張って、無理して、自分を追い込んでまでする必要はありません。

不自然に努力して増やそうとする。

不自然に努力して減らそうとする。

これらは、方向性が逆なだけで、やっていることは同じだと思うからです。

だから、増やしたいと自然に思ったらそうすればいいのです。

減らすのが善で、増やすのが悪なわけでもありません。

囚われる必要はないと思います。


そのうち予定を増やしたくなったらそのときは増やせばいい。

そなんな風に思っています。

最後までお読みいただきありがとうございます。

Thank you for reading !

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