結果が気になるのは実力以上のものを望んでいるからである
ロッシーです。
色々な人を巻き込まないといけない仕事というのは大変です。
自分がそういう仕事に関わってみてつくづく思います。
やる気のない人
傍観者を決め込む人
なにかと反発してくる人
とにかく否定したい人
手柄を立てたがっている人
自分の部署のことしか考えない人
マウンティングしてくる人
色々な人がいます。
そういう人達を否定する気は全くありません。
というか、否定する気配を一ミリでも見せようものなら、牙をむいて襲い掛かってくるので、そんなことをしても何の得もありません。
でも、それが人間というものです。
とにかく自分が一番カワイイんですから否定されそうになったら全力で抵抗するわけです。
そういうものだと割り切るしかないですね。
それに、そもそもそういう風に彼らを勝手に判定している私にしたって、別に絶対的に正しいわけではありませんし、彼らに比べてものすごく能力が高いわけでもなんでもありません。
とにかく、プロジェクトを進行させていく必要がある以上、やることはやりますが、
「絶対にこのプロジェクトを上手く成功させてやる!」
とかいうヒロイックな気持ちは毛頭ありません。
逆に、「どうでもいいわ」というほど無関心なわけでもありません。
自分ができる範囲で着実にやるべきことをやっていくのみです。
もしもプロジェクトが上手くいかなかったら、それはそれで仕方ありません。
絶対にうまくいかせようと頑張る人もいるのでしょうが、他人をコントロールできるわけはありませんので、そういうものに全力でぶつかるのは得策ではないと思っています。
そんなに気負っていると、鬱になってしまうかもしれませんしね。仕事で健康を害するまでのことはしないのがモットーですから。
そう考えると、集団を巻き込んで変化を起こしていくことができる人というのは、本当にすごいと思います。
現時点の私には、それだけの力は客観的に見てなさそうです。
今後そういう力がついてくるかもしれませんし、つかないかもしれません。
未来のことはわかりません。
以前どこかでこんな言葉を聞きました。
結果が気になるのは実力以上のものを望んでいるからである
結果は気にせず(少しは気にしつつ)、一喜一憂せず、淡々粛々と自分のやるべきことをやろうと思います。
Thank you for reading !
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?