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【書評】『三体』はド文系が読んでも面白かった

ロッシーです。

劉 慈欣の『三体』を読みました。


「中国で三部作2100万部以上を突破」


「アジア&翻訳もの初のヒューゴー賞受賞」
「現代中国最大の衝撃作、ついに日本上陸」

などの宣伝文句や、色んな人が大絶賛していることもあり、前々から読みたかった本です。

「そんなにハードル上げていいのか?」

と思いつつ読み始めたのですが・・・


ヤバイ・・・面白すぎです。

三体は全部で三体、三体Ⅱ、三体Ⅲに分かれているのですが、さっそく次の三体Ⅱを図書館で借りて読んだところ・・・

これが、三体よりもさらに面白かったです。

私はド文系なので、三体に出てくる色々な物理学用語などを読んでもサッパリ意味が分かりません。

それでも面白いと思えたのですから、あまり気にすることはないでしょう。必要に応じてネットでさらっと調べればなんとなく分かると思います。


面白いところを書こうと思えばいろいろあるのですが、私が拙く説明するよりは、もうとにかく読んでもらうのが一番です(もはやこの記事、書評でもなんでもないですね)。

それくらい面白いです。


さて、三体Ⅱを読み終えて、三体Ⅲを借りようと思ったら、沢山の人が予約待ちでした。残念。

買ってもよいのですが、もう少し待ってみます。

こんなに次の作品を読むのが楽しみなのは久しぶりです。

ぜひ、SF小説が好きな方にはおすすめです!

Thank you for reading!

※その後、三体Ⅲを読みました。いや~凄かった。面白すぎです。


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