詩『アフタヌーンティー』

あなたがだいじに
しているものと

私がだいじに
しているものと

どうしてこんなに
ちがうのか

ちょっと
さみしくなるけれど

まぁとりあえず
それはそれ

暗い話は
なしにして

いっしょに
お茶でも飲みましょう

永遠という時間の中の
気持ちのいいこの昼下がり

せっかくこうして
会えたのだから


※フィクションです。娯楽としてお読みください。