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エッセイ的なもの

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日常の気付き。生きづらさを感じた時少し肩の荷を下ろすために書いた記事。つらつらと
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2023年4月の記事一覧

嫌なことを忘れるタイミング。自分なりに見つかった気がします。

嫌なことを忘れるタイミング。自分なりに見つかった気がします。

ゴールデンウィーク直前の今日、仕事はいつも通りあったのですが午前中にすっきり片付けることができたので、午後休をとって映画館に来ました。(いま映画館の前でこの文章を書いてます。)

特に見たい映画があるとか、
今やってる映画は何があるか調べておくとか、

そーゆーことをせず映画館に行きその時すぐ見れるスケジュールの映画を選ぶということをたまにするのですが、今日はまさにそれです。

こうして映画を選ぶ

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ひと息ついて穏やか

ひと息ついて穏やか

午後3時に仕事の休憩がてらコーヒーを淹れて飲んだんです。

アツアツのコーヒーを飲む時に僕は「ふぅふぅ」して冷ますのですが

今日は対人関係ですこし疲れていたのか、その「ふぅふぅ」がため息と一緒に出てきたんです。

それはもう大きなため息で…コーヒーが勢いよくコップから跳ねたんです。

メガネに跳ねて、
服に跳ねて、
顔に跳ねて、

疲れてる自分に追い打ちをかけるような、泣き面に蜂的なことが起きた

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信頼するって些細なこと?

信頼するって些細なこと?

今日の朝、運転していたら道路の真ん中にカラスが1羽いたんです。

カラスはこっちに気づいていたのか分かりませんが一定の速度で道の端に向かって歩いてました。

「この歩調なら自分は轢かれない」
「あいつはアクセルを踏み込まないだろう」
そんな心の声がカラスから聞こえた気がしました。

少し生意気なカラスですが
その歩調ならこちらもブレーキを踏むことはなく、車の速度は変えずに走れました。
もちろんカラ

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言葉の解像度

言葉の解像度

ラジオを聴いているとき、なぜかパーソナリティの体験談を自分も擬似体験しているように感じることがあるんです。

「ある日の〇〇の番組のロケで〜、どこどこに行ったんです、でね〜」
から始まる芸人さんのフリートークとか

その場所に行ったことがないのに、そこの景色やスタッフさんとの会話の雰囲気とかを自分も横で感じられるような

そんな疑似体験です。

ラジオのフリートークでは、ほんの些細な出来事でも笑い

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自分のルーツとなるカルチャーを語り続ける

自分のルーツとなるカルチャーを語り続ける

多くの人は自分の考えを持ち、人生の進むべき道をやんわりと持っていると思うのですけど
(理系か文系か?とか運動部か文化部か?とかそーゆー大まかなものでも)

大体そーゆーのって何かの影響が大きかったりしますよね

あいみょんが好きだから弾き語りを始めてみた。みたいな行動的なものもあれば
心に刺さった言葉が支えになっている人もいると思います。

僕は赤い公園の”Yo-Ho”の曲の中に出てくる歌詞が今の

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猫を飼うことに気負っていた自分

猫を飼うことに気負っていた自分

というのはもういないのですが、4年前の自分は結構気負ってました。

今まで動物と暮らしたことがない友達も「猫や犬は飼いたいけど…責任が持てないかも」と言っているのをよく聞きますし、まぁ大体はじめは気負ってしまうものですよね。

僕は猫と暮らす前にたくさん本を読んでいました。
“責任を果たすため?”
“猫のいる生活の妄想に明け暮れるため?”
“どんな猫種がいるのか知るため?”

理由は様々なおかげで

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