タケノコとサザエさんで解説？広告業から保証依頼が多いのはなぜなのか

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さて、みなさん土日は何をして過ごしましたか？
週末は家族と買い物に出ることが多いのですが、私の大好きな食材「タケノコ」を発見するとついつい買ってしまいます。

昔からタケノコが好きで、普段料理は妻任せですが、これに限っては私がキッチンに立っています。最近ではなんと、３週連続！好きすぎですよね(笑)

今の時代は本当に便利です。普段料理をしない私でも、スマホで「タケノコ　あく抜き」、「タケノコ　わかめ」と検索するとおいしそうな写真と、レシピが出てきます。

最近は動画も多いので字を読みながら料理をする煩わしさもなくなり、誰でもおいしい料理ができる、そんな時代になっていますよね。

おい、佐々木！タケノコの話が長いよ！
と思われている方も多いですよね(笑)

実はもう既に今日の本題【広告】には触れております。お気付きですよね？

そうです！レシピを調べてクックパッドやYouTubeを自然と開いてますがこれも広告の一部です。

「サザエさん」で学ぶ広告業界のお金の流れ

媒体（メディア）をテレビに変えて分かりやすい例を挙げると、日曜日の夕方と言えば「サザエさん」と誰もが口をそろえて答えられるのではないでしょうか？

「サザエさん」と言えば『東芝の提供でお送りします』というワードもセットで記憶されている方も多いと思います。
（今はスポンサーが東芝から変わっておりますが。。。）

「サザエさん」という国民的アニメを用いて、企業の宣伝をしたい広告主というのが東芝でした。
では「サザエさん」を放送するのに、東芝はどこへお金を払っていたのでしょうか？

答えは電通や博報堂、というと皆さんもご存じかと思いますが、広告代理店です。

広告代理店は広告する場所を提供している（プラットフォーム）、「サザエさん」で言うフジテレビの日曜日18時30分～19時00分の枠を買います。

そして、その枠で放送するための「サザエさん」を制作する制作会社へ　　アニメ制作を依頼します。

この時のお金の流れでリスクがあるのは、広告代理店です。
テレビ局や制作会社は広告代理店へ請求をするため、広告代理店は支払いが発生しますが、広告主から回収ができなかった場合、広告代理店は「出るものは出て、入るものは入ってこない」という最悪の状態になります。

広告媒体はネットの時代へ

10年～15年前ぐらいまでは、インターネット広告が伸びてきているとは言っても、まだまだ“４マス”と呼ばれるテレビ、新聞、雑誌、ラジオの4媒体が主流でした。

引用：株式会社 電通　2020年 日本の広告費

この2020年～2021年では、コロナの影響もあり日本の広告費全体が前年比88.8％とマイナスになりましたが、インターネット広告費だけは、社会のデジタル化加速が追い風にもなり前年に引き続きプラス成長です。

ネット広告が主流になったことにより、より手軽に広告を出すことが可能になりました。

手軽になったことでネット広告を出す企業や、あるいは個人事業者が増え、資金回収の手間が増えたという問い合わせは、近年本当に増えています。

広告費の売掛金回収が手間だ

小口で大量の売掛回収が発生する企業は自社で回収する手間やリスクを移転している企業も多いです。

例えば、小口先への包括保険や債権を買い取ってもらうファクタリング、最近では請求代行から回収まですべてをアウトソーシングできるようなサービスを展開している企業も出てきております。

全てを自社で内製化する時代は終わります。
逆に柔軟に対応できない企業は時代の波に取り残されます。

「プロが提供している便利なサービス」をどんどん取り入れ、「共に成長しよう」という考えで私自身も様々な企業のサービスを選んでいます。

初めに戻りますが、「タケノコ」を炊くときに毎回レシピ本を引っ張り出してきたりはせず、スマホでレシピ検索をすることで時短に繋がり、大切な家族と過ごす時間をより増やすことができる！ということと同じです(笑)

広告業界も奥が深く、今回は分かりやすさ重視で書きましたが、また別の切り口でも今後触れていきたいと思います。

本日の内容は、以上です。
次回もお楽しみに！では！

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｢不良債権の償却＝貸倒償却｣や｢設備等の減価償却｣等の用語として使われ、損益計算書（Ｐ／Ｌ）上、費用として計上され結果、貸借対照表には償却後の資産が表示されます。#たけうちーむ

— 佐々木正人｜格付会社の営業部長【人生は楽しんだ者が勝ち】 (@rismon_sasaki) October 26, 2021

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