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繊細くんを褒めるって難しい・・

おはようございます


子どもの自己肯定感が大事
だから子どもを褒めよう!
って思っても・・・


褒めるって案外難しいです・・

「すごーい!」
「えらいねー」
「かっこいいねー」
って大袈裟にいえばいい?


むすこくんが1-2歳くらいの時?は
これで嬉しそうにしてました

繊細さんなむすこくんは
3歳頃から周りと比べるようになり
単純な褒めでは効かなくなりました

母「この絵上手にかけてるねー」

む「そんなことない!
  お母さんの方が上手!」

とか

母「すごいねー
  そんなこともうできるのー!」

む「おともだちはもっとできるもん…」

と否定してきます

褒めても褒めても自己否定して
褒めても褒めても園で学校で自信なくして
褒めが追いつかない…そんな感覚でした


お母さんの言葉の力が足りないせい?


なんでそんなに自己否定するの?
なんでそんなに自己肯定感が低いの?

お母さんの言葉の力が足りないせい?
お母さんどうしたらいい?
わからなくなっていきました

脳科学と心理学と教育学に基づいた
発達科学コミュニケーションを学びはじめて
脳と心に届く言葉のかけ方を学んで

褒めなくてもいい
肯定すればいい
ってわかって

声色…表情…
話すタイミング…が大事
ってわかって

言葉がむすこくんに届くようになった


一年生・・学校という壁



むすこくんは今、小学校1年生
今まで以上に団体行動…
今まで以上に集団生活…

繊細むすこくんと諦めない母の
肯定VS否定トークは続きます・・苦笑

母「えっこんなに早く終わったの?
  やっぱり天才やん!!」

む「天才ちゃうし…」

母「なんで?」

む「天才やったら字もっときれいやん」

母「え?もしかして字のことで
  天才じゃないって思ってるん?」

む「うん…」

母「違うよ!天才って
  何でもできる人じゃないよ!」

む「えっ?」

母「天才ってすごく得意なことと
  すごく苦手なことがあって
  字がきれいに書けることより
  何を考えて何を書くかが大事!!
  面白いこと考えられる人が天才!」


と真剣に論じる母でありました


本当にそう思う
字の書き順とか
字の美しさとか
どうでもいい


担任の先生に言ったら
微笑でしたが笑


それより
何を考え
何を書くか

自由な発想ができる今は特に・・
細かいルールとかで縛り付けたくない
自由な発想を大事にしてあげたい

ルールが全てじゃない
先生が言うことが全てじゃない
大人が言うことが全てじゃない
学校が全てじゃない


あなたらしさが素晴らしい
って伝え続けたい♡



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