やまさきCOCOA

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いつもご訪問いただきありがとございます。 気にかけてもらえるだけで、今日も一日生きていけます。

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    勤め人が早期退職して、起業に挑戦する過程を書いてみたいと思います。よろしくお願いします。

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  • 昔、書いていた作品を少しずつ再掲します。気が向けば、新作もUPするかもしれません。

最近の記事

私のためのハンバーグ

夫の突然の入院から10日ほど経つ。 夫の代わりに仕事を引き受けたり、二人でやってきた仕事を自分一人でしないといけなかったりして、この10日間で2キロやせた。あんなに瘦せられなかったのに(笑)。 急な入院だったので、食材が冷蔵庫にぎっしり。食材消費のためにも、自分が体力を落とさないためにも野菜多めの自炊を続けてきた。 そしてようやく迎えた休日。 なんか誰かが作ったおいしいものを欲している自分に気づく。 「ああ、誰かが作ってくれた温かくておいしいものを食べたい」と切実に思う

    • 好きがあふれる

      誰かのことを「嫌い」と言う場合、 嫌いな理由はいくつでも、具体的に述べることができる。 多少こじつけであっても。 一方「好き」とか「大切に思う」と言う場合、 その理由を具体的に述べるのはむずかしい。 夫が入院して、自分にとってこんなにもその存在が大きくて とても大事なものなのかということをしみじみと感じている。 けれど、その理由を具体的に言葉にするのはとてもむずかしい。 嫌いはいくらでも言えても 好きはたぶん言葉じゃなくて行為で表現するほうが合っているのだろうと思う。

      • ひとに頼る

        突然、夫が骨折で入院した。 踵の骨を折って、今日手術をした。 松葉杖が安全に使えるようになったら退院らしい。 車の運転ができるのは夫だけなので、たちまちいろいろな課題にぶち当たる。 目下の気がかりは、1ヶ月後に控えた(夫の)登壇の仕事だ。 遠方の会場までどうやって行くのか? そもそもその日は私も外せない仕事が入っているぞ。 むむむ。 私の仕事を誰か代わってもらうか?でも運転できないから役に立たないし。 じゃあ夫が仕事を誰かに代わってもらうか?それも難しいな。 あれこれ考

        • 何をしていようと時計の針は前に進む

          みなさん、お元気ですか? ここの投稿も飛び飛び、本名アカのnote投稿も飛び飛びになっております。 一年前を振り返ると、もうずいぶん前のことのように思える今日この頃。 ふり返る必要などないのに、ついふり返ってしまうのは人間の性でしょうか。 それというのも、昨夜、夫が同窓会を企画しようかと思う、など言い出しまして。それが嬉しかったんですね、私。ハイ。 もともと夫はグループの中心になる人物ではないのですが、かと言って集まりが苦手というタイプでもないんですね。 でも、やっぱり

        私のためのハンバーグ

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          モヤモヤしている

          久しぶりの投稿で重い話になって恐縮だけど…。 最近、よく耳にする乳児を遺棄する事件。 あのニュースを聞く度に、私はとても複雑な気持ちになる。 尊い命が粗末に扱われることへの悲しみや憤りはもちろんあるのだけれど、 赤ちゃんを遺棄した母親だけが責めを受けるということに どこかモヤモヤした気持ちになるのだ。 「身勝手」というワードを報道はよく使っているけれど、 はたして身勝手なのは母親だけだろうか。 妊娠するということは、どこかに相手の男性が必ず存在する。 その男は身勝手ではな

          モヤモヤしている

          お便り

          新しく始めた仕事の段取りが一段落して、この一週間から10日ほど、これといってタスクがない。 こういう時は、ちょっとした停滞感を抱いてしまうが、本当に停滞しているのかどうかは少し先にならないと分からない、というのが人生の難しさであり、面白さでもある。 たとえば、この瞬間にも私に仕事の依頼メールを書いている人が、世界のどこかにいるかもしれない。 あるいは、そのメールは誰かの下書きのボックスに入って、送信ボタンが押されるのを待っているのかもしれない。 いずれにせよ 私の手元に届

          note、やめるのを止めることにしました。 今朝、noteを削除しようとしたのですが、指がその先へと進まないんですよね。 まだ、私はこの場を必要としている。 そう感じたので、ここをやめるのを止めにします。 もう不要となった過去記事のみ削除して、まだしばらくはお世話になります。

          note、やめるのを止めることにしました。 今朝、noteを削除しようとしたのですが、指がその先へと進まないんですよね。 まだ、私はこの場を必要としている。 そう感じたので、ここをやめるのを止めにします。 もう不要となった過去記事のみ削除して、まだしばらくはお世話になります。

          卒業

          仕事を辞めて、今日で丸一年になる。 たまたま昨日、前の職場仲間に「仕事中だろうな~」と思いつつも 週末の誘いのLINEを送ったら、すぐに返事が来て 「今日、休みなんだけど、ランチしない?」と言われて、いそいそと出かけていった。 ランチをしながら 「いま自分と社会との新しい関係を構築し直している最中なんだよね」 と、最近、ぼんやりと考えていたことを口にした。 こうやって活字にしてみると我ながら何だかかっこいい(笑)。 この一年間で一番変わったことといえば、コントロールを手

          去年の今頃は仕事を辞めることだけが決まっていて、しんどい思いをしていたけど、一年経って、なんだか人生おもしろいな〜ってとこまで来てる。 一年前の自分を安心させられるようなことは、まだ何も出来てないけど、とりあえず今日も楽しく生きてる。

          去年の今頃は仕事を辞めることだけが決まっていて、しんどい思いをしていたけど、一年経って、なんだか人生おもしろいな〜ってとこまで来てる。 一年前の自分を安心させられるようなことは、まだ何も出来てないけど、とりあえず今日も楽しく生きてる。

          ひとりで地獄に堕ちないで

          すごいタイトル(汗)。 あるストレスから、メンタルの調子が落ちてしまった夫。 未明に目を覚まして、一人悶々としている夫に 「どうしたん」と声をかけると 「地獄に堕ちているところ」という返事がもどってきた。 それに対する私の言葉 「ひとりで地獄に堕ちないで」が今日のタイトル。 「ひとりで地獄に堕ちるなんて淋しすぎるから、私にも地獄を分けてよ」 と付け加える。 我ながらスゴイこと言うなぁ・・・まるで演歌やん(←心の中)。 笑いもせず、夫はいま自分がどんな地獄にいるのかを

          ひとりで地獄に堕ちないで

          今日のひとこと大賞

          時々、夫婦間で妙な遊びが流行ることがある。 最近のソレが「今日のひとこと大賞」だ。 一日の終わり、眠りにつく時にお互いに「今日のひとこと」を言い合う。 その日に交わした言葉の中で、一番印象に残っている言葉を選出する。 そんな他愛もない遊びだ。 ただこんなしょーもない遊びでも 一日をふり返る機会になるから不思議。 眠る前に日記をつけるのと似た感覚になる。 たとえば、こんな感じの言葉…と書こうとしたけど あまりにもくだらない言葉なので、すっかり忘れて一つも出てこない(笑)

          今日のひとこと大賞

          怒りの成分分析

           「夫が話を聞いてほしい」というので、料理の手を止めて話を聞いた。夫はある人物に腹を立てていた。仮にその人をAさんとする。  夫の話によると、Aさんは明らかに事実とは異なることを言ったにもかかわらず、夫がそれを指摘すると「前にも3、4回、俺は同じことを説明しただろっ!」と自分が正しいと主張し、キレ気味に返してきたらしい。夫曰く「何度説明しようが間違っているものは間違っているんだ」とのこと。周囲はそんなAさんの様子に誰も異を唱えられなかったらしい。  Aさんはいつもそんな感じ

          怒りの成分分析

          言葉の贈り物

           夫が退職して、もうすぐ一年になる。服用していたメンタルの薬は徐々に減って、今は朝食後に半錠だけ。もはや飲んでも飲まなくても良くない?くらいのレベルになっている。  夫の気分の波も安定し、半年前に始めた週2日のアルバイトにも機嫌よく通っている。一時期、低下していた夫の能力も回復し、今は頼もしいばかりだ。  来春からは厚労省が新設する仕事にも挑戦しようと思っている、と今朝、夫から聞かされた。夫に向いているし、これまでの経験が生かせる良い仕事だと思う。  今はアルバイトの傍

          言葉の贈り物

          宝物のような日々

           わ~ずいぶん日が経ってしまった!忙しくしていて、なかなかnoteに向かう時間が取れなかった。  事業の準備を始めて、というか実際にスタートして5週間。バタバタと走り抜けている感覚。  この日々はいつか振り返った時、きっと宝物のような日々になるだろうと確信している。  だから鮮明なうちに記録しておきたいと思う。でも時間が取れない。そういうジレンマ。  幸福なジレンマだ。

          宝物のような日々

          絶望しないように

           いよいよ起業に向けて、具体的に動き出した。ちょうど一週間くらい前の話だ。まずは無料のサービスから始めて、関心のある人&その連絡先をゲットするというのが第一段階。  850通ほどのDMを送った。発送作業に一週間かかった。反応を期待する気持ちとまったく相手にされないかもという不安と、ネガティブな反応が返ってくるかもという恐れと。いろいろな色がない交ぜになった感情で、メールの受信箱と郵便受けを気にしている自分がいる。  週末、一本の問い合わせ電話が鳴った。うれしい!関心を持っ

          絶望しないように

          承認を必要としなくなった

          たぶん、心のどこかで承認を求めていたんだと思う。 いまの自分が間違っていないということを。 あるいは、誰にも見せていないけれど、自分にしかない良いところが私にもあるんだということを。 誰かに知ってほしかったし、そう思われたかった。  仕事を辞めて、しばらくは迷うし、焦るし、誰かに「それで良かったんだよ」って承認してほしかった。  けど、しばらく充電して、次のことも見えてきて、自分のことが嫌いじゃなくなってきて ―まあ、もともとは自分のことをそんなに嫌いなほうじゃないので―

          承認を必要としなくなった