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こまめの見る夢

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勤め人が早期退職して、起業に挑戦する過程を書いてみたいと思います。よろしくお願いします。
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記事一覧

お便り

新しく始めた仕事の段取りが一段落して、この一週間から10日ほど、これといってタスクがない。…

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自分自身の現在地を少し整理してみようと思う

見てみたい世界自分が見てみたくて、そして体現したいのは、こんな感じで生きている世界 つな…

鵜川洋明
1年前
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絶望しないように

 いよいよ起業に向けて、具体的に動き出した。ちょうど一週間くらい前の話だ。まずは無料のサ…

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国境を越えていく

 最近、元の職場の夢を見る。思い返す時間が増えている。考えてみると、3月末に退職しておお…

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起業のためのネット インフラ

 自宅の一階に事務所(事務室)ができて、最近は朝夕すずしくなってきたこともあり、エアコン…

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自宅を事務所に その2

 自宅の一室を事務所にして、開業しようと決めてから数ヶ月。不用品をじゃんじゃん捨てて、よ…

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休息完了宣言

「俺、じゅうぶん休んだと思う」  夫がそんなことを言い出した。仕事のストレスで不安定になってメンタルクリニックの通院や休職をしたのが一年くらい前。一度、職場復帰したものの年末に退職した夫の、事実上の“休息完了宣言”だ。  8月に入ってから、夫の動きが変わってきたのは感じていた。  自ら自宅の一室を事務所にリメイクするために粗大ごみを整理したり、商工会議所のセミナーに申し込んだり…という動きを始めて、ここのところ夫のやる気(?)みたいなものに、私が背中を押されるような展開

いろいろな出会い

 人との出会いって、あらかじめメイキングできないことのうちの一つだ。  仕事をしている時…

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自宅を事務所に その1

 初めは他所に事務所を借りることを想定していたのだけれど、夫婦ともに無職で、しかもこれか…

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追い風に乗る時

 うちの夫婦の場合、情報を外から仕入れるのは私の役割で、夫はその情報を聞いて、整理したり…

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バラバラだった点がようやく線につながってきた気がする。この線を面にしていけたら、仕事につながりそうな予感。もうひと踏ん張り。

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人見知りの勇者、村人に会いに行く

 30年間、続けてきた仕事を春に辞めて、無職になってからおよそ4ヶ月が経った。初めは将来が…

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そこのところをていねいにする

 気がつけば、前の記事から一週間が経ってしまった。久しぶりに講義をした話をどこかで書こう…

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別れの儀式

 長らく夢など見なかったのに、最近、元職場の夢を時々見る。「ああ、ここ私、もう辞めたのになぁ」と、夢の中で私は退職したことを自覚している。  自覚した上で「一度、辞めて戻ってきている」感覚があるのだ。で、その夢のほとんどが悪夢というか、とても後味の悪い感じの夢で終わる。  目が覚めると、なんだかぐったりしている。「戻りたかったのかな、私」という気持ちと「戻らなくてよかった」という気持ちがない交ぜになって目覚める。  夢なんか気にしなくてもいいんだけど、自分なりにその夢を解