SongjingDashu(Tki)

そんなことは日記にでも書いてろ、ということで書きます。

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最近の記事

ゴジラ-1.0観てきました

【この文章は大いに映画のネタバレを含みます】   初めての映画はゴジラvsスペースゴジラ、ガキの頃からのゴジラ好きとしては7年振り?の国産ゴジラの誕生にワクワクしていました。アニメ?知らんな…。  正直某朝ドラをチラ見した限りあの時代をこの主演二人がやることに少し懐疑的でした。まぁそれは完全に杞憂に終わったんですが。  まずは、つまらない不満点から挙げましょう。物語は基本的には暗く絶望感のある内容でした。だからこそ終盤にかけての希望が際立つのですが、あまりにもそれがあっさ

    • 観戦記 ワールドカップバレーv.s.エジプト

       こんな展開は見たことない。  簡単に2セットをとったチームが立て続けに3セット奪われて負けるという試合はそれほど珍しくはない。しかしこれが二日続けてとなると話は別だ。龍神NIPPONはまさかのフルセットにもつれたフィンランド戦から一夜明け、確かに持ち直したように見えた。だが3セット以降(相手チームもそうだが)別人のようになってしまったエジプト戦は前夜のハイライトのようだった。しかも今回は敗北のおまけつきだ。  ネーションズリーグで結果を残すまでの日本の強さは、誰が出てきて

      • 湾岸エリアを歩く

         街と言うよりかは少し広い範囲になるけれど、お台場に代表される東京の湾岸エリアが好きだ。  カップルで賑わうデートスポットや高層マンションが立ち並ぶこの区域。バキバキで底辺の自分からは縁遠い場所だけど、年に数回ここを訪れることがある。  コミックマーケットなどの同人誌即売会だ。  始発で並ぶと午前中には大概の欲しい物が買えてしまうが、ソロで参加することが多かったので午後は持て余してしまう。近隣の施設で 買い物や食事をしようにもお一人様では入り辛い。  そんな時海沿いの

        • 毎日雑記⑥ 無限大な夢のあとの

           今はもう潰れてしまった地元のCDショップで、当時小学生だった僕は絶滅寸前の8センチCDを購入した。発売から日が経っていたので店の奥から在庫を出してもらったのをよく覚えている。小学生だった世紀末のあの頃、「デジモンアドベンチャー」というアニメに夢中だった。早めの青春といってもいい。そのOP曲だった「Butter-Fly」は今も人気のアニソンだ。  この曲を聴くと当時のキラキラした思い出が甦る。  みんなで小型ゲームを内緒で学校に持って行くと、誰かが音を消し忘れて連帯責任で

        ゴジラ-1.0観てきました

          毎日雑記⑤ 続ける習慣

           案の定毎日投稿が途切れてしまったが、週末休暇ということで許してほしい。毎日休日の癖に何言うとんねん。  さて、年を重ねると毎日続けられる努力の大変さと大事さが身に染みます。週一回限界まで体を追い込むよりも、毎日10分でも軽く体を動かす方がよっぽど体型に結果が出やすい。そっちの方が簡単なのに毎日続かないのは本当になんででしょうね。  同居する家族やパートナーがいればそちらに協力を仰ぐのが一番ですが、残念ながらソロプレイヤーの我々は監視しあう友人などがいなければある程度自分で管

          毎日雑記⑤ 続ける習慣

          毎日雑記④ 漫画の好きな小さいコマ選手権Ⅰ

           漫画で気合の入るシーンは当然大ゴマでド派手に書かれる。好きなシーンはそう言った場面なことが多いけど、こんなシーン好きなのは俺くらいだろうな、って思ってるコマを選んで語り合う時間が実は一番楽しい。そんなお気に入りの一コマを紹介していきます。  最初にえらんだのは「ハイキュー!!」7巻第55話『”俺のベスト”と”お前のベスト”』より最終コマの第2セットが始まり烏野メンバーがコートに入るシーン。1セット目に調子を落としてベンチに下げられた影山だが、セット間に菅原からアドバイスをも

          毎日雑記④ 漫画の好きな小さいコマ選手権Ⅰ

          毎日雑記③ 秘書をクビになった話Ⅰ

           今年4月に入社した会社を、今月末に半年で辞めることになった。なんでこんなことになったのか?思うことは多多あるので都度思いついたところで書いていこうと思う。自分の考えをまとめることが目的なので、会社を非難しようとか愚痴を並べようとかは全く考えていない。特定されることは書かないけど、バレて怒られたら消します。  秘書とは陰に徹しサポートすることが仕事である。当たり前のことだけどこれがやってみないと自分に合うかどうかってのは分からないもの。いろいろと努力はするんだけど方向性が間違

          毎日雑記③ 秘書をクビになった話Ⅰ

          毎日雑記② バレーボール女子W杯3戦 v.s.プエルトリコ

           私、中高大とバレーボールをやっていたので、ここ最近界隈でうれしいニュースが続いていることにほくそ笑んでおります。思えば日本のスポーツ界は昨年のサッカーW杯以降国際大会で素晴らしい活躍が続いている。春はWBCで侍ジャパンが優勝、サッカー女子W杯では予選で優勝したスペインを下した。先日の世界陸上では入賞の数が過去最多と聞くし、長年不遇の時代が続いたバスケットボールも自力でのオリンピック出場を決めたことは記憶に新しい。一方のバレーボールも男子がネーションズリーグで躍動した。この流

          毎日雑記② バレーボール女子W杯3戦 v.s.プエルトリコ

          毎日雑記① 抱負とか

           時間を持て余す日が続いているので、一日一回投稿していこうと思う。特に何を書こうかは考えていないので何でも。良いことも悪いことも。真面目な話もふざけた話題も。趣味の話も仕事のことでも。最新のトピックも昔話も。その日書きたいことを日記のように書いて、最後にはコラムみたいなクオリティまで持っていきたいなあって思ってる、今のところは。一応500〜1,000字で縛ろうと思ってるけど、筆が乗れば増やしてもいいし辛いときは一言でもいいかと。とにかく続けていきたい!  最初は動機付けとし

          毎日雑記① 抱負とか

          LIVE PARADE でゾーンに入った話

           つい先日まで行われていた水樹奈々さんの夏ツアー、LIVE PARADEの感想を今回もまとめていきます。とはいえ、今年はリアルの環境が大きく変わったこともあり東京公演ラスト2回に絞っての参戦になったのでかなり限定的になるけれどそこはご愛嬌と言うことで。  思えばもう半年前のことになるが、LIVE HEROSはまさに王道が詰め込まれたライブだった。声優としてキャラクターや作品に寄り添っていたからこそ出来た唯一無二のセトリ、タイアップ曲に彩られたまさにベスト盤だ。だからこそ今回

          LIVE PARADE でゾーンに入った話

          NANA MIZUKI LIVE HEROES 2023 BLADE MODE 感想

          『RADWIMPSのファンで前前前世が1番好きなやつなんていないから』 四千頭身の漫才のこのツッコミが秀逸で好きなんです。なんらかのファン歴が長い人なら心当たりがあると思うが、誰しも自分の推し曲があるのに所謂人気曲や定番曲ばかりフューチャーされて少しうんざりしてしまう、なんて経験があるんじゃなかろうか。 今回のBLADE MODEはまさしくそれで、ライブを盛り上げる激アツシンフォギア曲ばかり集めたら流石に胃もたれするのでは?という心配は少なからずあった。しかし先に結論だけ言

          NANA MIZUKI LIVE HEROES 2023 BLADE MODE 感想

          NANA MIZUKI LIVE HEROES 2023 LIGHTNING MODE 感想

          あなたの水樹奈々はどこから? 私はinnocent starterから。 そんな私にとっても大事な一曲から始まったDAY1。 振り返ると、やはりこの20年弱の水樹奈々さんとファンはなのはと共にあったのだと強く実感した。 なのは曲はとにかくバリエーションが豊富だ。代表曲のETERNAL BLAZEやprayは熱いけれどAngel Blossomのような可愛い曲調もある。けれど共通して言えるのは、どこか泣けるのだ、なのは曲は。イノスタやBRIGHT STREAMは分かりやすい

          NANA MIZUKI LIVE HEROES 2023 LIGHTNING MODE 感想

          むかん 中野坂上

          140字で収まらないのでこちらに書きます。 最寄りのラーメン屋が名店とは知らずずっと民家だと思ってました。牡蠣をベースにした塩ラーメン。予約が必要でしたが三連休最終日に無事確保。先ほど来店の運びとなりました。 店内は雰囲気がありますが店主の心遣いが素晴らしい。各組30分しか持ち時間が無いので女性優先。盛り付けのこだわりも素晴らしく、恐らくネットに上がっている画像はほとんど同じではないでしょうか。器にかかったスープ一滴にも最新の注意を払われていました。 一口スープを口に運ぶと磯

          むかん 中野坂上

          埼京線逆走妄想日記 第一弾

          真夜中の浦和の街を埼京線が駆け抜ける。 席の端に座り揺られているのは疲れた顔したサラリーマンだ。 昨年までの彼は輝いていた。 金属メーカーの営業を勤める彼は 入社からトップクラスの成績を残し昇給・昇格のウィニングロードを駆け抜けていた。 その強引な手腕に工場の面々からの評判はすこぶる悪かったが、優秀な成績がそのすべてを跳ね除けた。 風向きが変わったのは今年の4月。とある辞令が発布された。 『事業の効率化を図るため、拠点を統合する。それに伴い、営業部は工場勤務とす

          埼京線逆走妄想日記 第一弾

          埼京線逆走妄想日記 序章

          『次は〜赤羽〜赤羽〜』 すっかり帳が降りきった都心の線路を、今日も緑の車体が駆け抜けていく。 ここはJR埼京線、20時大宮発新快速の社内。 埼京線と言えば言わずとしれた痴漢発生件数日本一を誇る超混雑電車である。 朝の通勤ラッシュ時の上り電車と夜の帰宅ラッシュ時の下り電車は常に日本トップクラスの満員電車っぷりだ。 しかし何事にも逆の事柄は付き物で、つまり埼京線にも朝の下り電車と夜の上り電車はあり、利用してる人間もいるということ。 大方の埼玉県民が都内に出稼ぎに出るた

          埼京線逆走妄想日記 序章