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毎日雑記① 抱負とか

 時間を持て余す日が続いているので、一日一回投稿していこうと思う。特に何を書こうかは考えていないので何でも。良いことも悪いことも。真面目な話もふざけた話題も。趣味の話も仕事のことでも。最新のトピックも昔話も。その日書きたいことを日記のように書いて、最後にはコラムみたいなクオリティまで持っていきたいなあって思ってる、今のところは。一応500〜1,000字で縛ろうと思ってるけど、筆が乗れば増やしてもいいし辛いときは一言でもいいかと。とにかく続けていきたい!

 最初は動機付けとして自分語りとなぜ書くのかというところを明確にしたい。もともと文章を書くのは得意だし好きだったけど、多くの子どもたちが壁にぶち当たるのと同様に私もそれを乗り越えられなかった。私の文章の短所を分かりやすく上げると以下の2点だ。

・結論を急ぎすぎて過程の文章が説明的でおざなりになる。
・説明口調が過ぎて長くて読みづらい文章になる。

 前者は物語を書くときに絶望的につまらない文章になり、後者はコラムを書く際に要点がブレてしまう。運悪く運動の才も多少あった私は自然と文学の道から遠ざかり、大学受験では就職ではなんの役にも立たないからと文学部を諦めた。

 体育会に入り浸った学生時代を経て、私はコアなオタクになった。そこでは創作の道を選ぶことは一切しなかった。自分の創作物を不特定多数の人間に見せることが恥ずかしかったのが一番の要因だが、やれ芸術関連の才能が無いだのやれ文章がつまらんからだの理由を付けて自分の頭の中にあるアイデアを愛でるだけで人の作品を称賛したり批難したりするだけの日々を過ごしていた。

 再び文章を書こうと思った動機は2つあり、1つは今の会社の先輩との出会いだった。コミケや即売会には何度も行ったことがあったのに、「自分も創作をしていいんだ」という当たり前のことに、面と向かって言われて初めて心の底から賛同することができた。昨年辺りからちょくちょく書いてるけれど、いいねの一つ一つが嬉しい。もう1つはその会社をクビになって自分のやりたいことや好きなことに改めて向き合っていることだ。もちろん今から物書き一本で食っていけるなんて思っていない。でも何か始めなきゃ何も起こらないのは身に沁みているし、何より文章を書くのが好きだと思い出してしまった以上なにもせずにはいられない。あとやっぱり自分の文章が好きなんです。つい読み返してしまうほど。

 というわけで今日はここまで!明日からも頑張って続けていくぞ!

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