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誰かを蹴落とすことでしか自分の価値を見いだせない。そんな人間だっていい

承認欲求。誰だってある欲求。

あるときはSNSで満たすのかもしれない。友人や彼氏かもしれない。お仕事や趣味かもしれない。そんな誰しもある感情に振り回されて悩むことは絶対ある。

それが理由で人を傷つけてしまったり、情緒不安定になってしまっていたり。

誰かにマウンティングすることでしか自分の価値を見いだしたり、メンヘラになったり、そんなことをしていた以前の自分に届けたいメッセージ。

いつもあなたはあなたのままで、素敵です。

マウンティングしなければ自分の不安を書き消せないときだってある。そんな簡単に感情は整理できない。

「マウンティングってぶっちゃけきもちいいよね?」

だって自分の尊敬している友達に対して、自分のことが上だって言える瞬間ってことだから、誰だって劣等感を感じるから人と自分を比べて優位性を感じるのってすっごい気持ちがいい。

でもマウンティングをされるのは本当に嫌。いやな気持ちになるし、私のことをけなして気持ちを発散しているのがわかるから、本当にストレスになる。そんなマウンティングをしてくる友達の状況を理解できるからって感情があれている人を受け止められることができるほどできた人間はほとけさまぐらい心がひろい。だからほとんどいない。

だから私は思う。

「自分のことを自分で褒めれる人になりたい。」

悲しさや寂しさを他人で消化する面倒くさい人になりたくない。
すぐイライラしたり不安になったりする人になりたくない。
他人と比較して自己嫌悪になってしまう、自分に自身が持てなくて行動ができない人になりたくない。

そんなむしゃくしゃした感情をかきけしたい。でも運動しても、おいしいご飯を食べても、仕事をしても、男性にたくさん声をかけられても満たされないこの自分の思い。誰だってそう簡単に整理できるほど強くない。

そんな人間完璧なわけじゃない。自分の承認欲求を上手に満たせない時だってたくさんある。それはきっとあなただけじゃないし、マウンティングすることでしか満たせない感情はある。

誰かの幸せを奪ってるのかもしれない。そんなときがあっても全然いいよ。頼られてるから、頼ってもいい

だからこそ、自分の存在価値がわからなくなる。誰も私のことを褒めてくれないし、自分がすごいと言われたとしても、納得がどうしても行かなくて皮肉に聞こえちゃう。

自分の気持ちいい方法でほめられたり賞賛されないとうまくいかないときだってたくさんある。

それなら、マウンティングを好きなだけしたらいいじゃない。いやな女になってしまえばいいじゃない。

マウンティングを人にとってしまう事はあなたが思っているほどそんな悪いことではないし、思っているほどひどいことでもない。確かにマウンテイングをしてしまえば、その相手は嫌な気持ちになってしまう。だからこそ周りにそういう話をされがちだけど、それはみんなが同じ気持ちを抱えていてその等身大だから。

しょうがないのだ。しいて言うなら世界が悪いのだ。

その感情を抱いている自分は悪くない。感情は管理するものではないし、自分の存在価値を他者との比較でしか得られないという感情は、自分の成長過程の一つとしてとても重要なことなのである。

きっと今これを読んでいるあなたは、絶対誰かに常に頼られている存在でもある。だって私の文章を今あなたが読んでくれていると思うことで私は満たされているし、すこしでも私の文章で考えてくれる人がいるという思いがあるからこそ私は今日も頑張れる。

これに限らず、アルバイト、仕事、ご飯を食べに行く瞬間。なんでもいい。あなたの存在がだれかの幸せを生んでいる瞬間は必ず存在する。あなたが意識してなくてもあなたはきっとだれかに頼りにされているのだ。

だから、今回はあなたがが他者を思いっきり頼る番なのかもしれない。

自分の不安を上手に書き消せる人なんて本当に存在しない。みんな不安をかかえていきてる

この写真は私が大学生の最初のころ。みんなでキラキラしている瞬間を追い求めていた。だって周りが本当にキラキラして見えるから。そんな感情に貪欲に生きる私って本当にすごかったなと思う。

でもそんなときもいつもキラキラした写真を撮っていないと自分の価値をみいだせなくて、だからこそキラキラした世界になるように全力だったし、そんな心の隙間を埋めるために頑張っていた。

みんなキラキラして見える。だからみんなそんなに悩んでないように見える。そんな錯覚が自己嫌悪をましてしまう。

そんなとき私はかかわることをやめた。でもそれは最近のこと。

大学生の最初の頃は全力でその感情に振り回されていた。私は本当にそんな自分が嫌だった。でも今こうやって自分の感情を書いていて思う。

誰かを蹴落とすことでしか自分の価値を見いだせない。そんな人間だっていいじゃないか

だれも殺してない。いじめてない。自分の汚い感情はたくさんある。その感情に苦しめられて自分が息ができなくなるなら、他人を存分に頼ったっていいじゃないか。全力でそっちの方向にはしったっていいじゃないか。

たしかに、マウンティングされるときいい気持ちはしない。友達もはなれていくかもしれない。でも自分がその方が楽ならそれでいいじゃないか。あなたの人生だもん。人の目を気にせず自分の感情のまま生きていけばいい。

でも、もしその時さみしさが上回ったら自分の感情の発散方法をもう一度考えなおしてみればいい。

自分の嫌だと思う不安という感情から逃げ出したっていい。逃げるのは一番賢い選択肢なのかもしれない

今の周りの人はわかってくんないかもしれないけど、でもそれでもあなたの感情に素直であってほしい. 

「逃げる」って言葉を聞くと一見、よくは思わないかもしれない。逃げるなんてかっこわるい。この逃げるというくせばっかりついてしまう。

ぶっちゃけ、何事もやってみないとわからない。言葉だけではわからないのだ。だってあなたの人生はあなただけしかないものなのにつらいことをずーっとする。そんないやな思いを長時間する。

逃げたからこそ、成功する人もいる。だから自分の感情がうまく整理できないなら。その感情から全力で逃げてくればいい。それが友達のことをマウンティングすることでしかなくても、人を傷つけてしまう事があったとしても、自分の人間的成長のためには必要条件だったのかもしれない。

他者に頼りまくっていきていく。それもあなたの才能だから。別にわるいことじゃない。

全力で一緒に逃げようじゃない!

P.S.
最後まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。わたしの知っている情報をもとにこのnoteを書かせていただきました。
 もしよければ、コメントとかにこの話を読んでどう思ったか、どう感じたかを教えていただけるとうれしいです。

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