91.「ダメだ」と思った瞬間「いいこと」をして自己肯定感爆上げ作戦
誰かと何かをした時、誰かに評価される時。
「ああ、迷惑かけたかな…失敗したかな…」と落ち込んでしまうことがある。
今まではそれを、アニメや漫画など没頭できるものに身を投じることで、罪悪感なるものを打ち消してきた。
でも、その過程で回復するにもやはり時間がかかる。
じゃあ、どうすればいいんだろうか。
そこで、今日の私は、罪悪感を感じた直後の過ごし方をちょっと変えることにしてみた。すると、意外にも自分が少し好きになれたような気がしたのだった。
そのオリジナル自己肯定感回復法について、今日は書いてみようと思う。
どんな小さいことでも「偉いな自分」と思えることを、とりあえずしてみる
今日は就活のオンライン選考があったのだが、Zoomが終わった瞬間には、私はいつもの罪悪感に襲われていた。
どうしてあんなに分かりにくい説明の仕方になったのか~!嫌だもう!
と、反省会が始まってしまった。そこで、ベッドに顔をうずめて、YouTubeを開いてアニメを見てみる。
・・・だめだ。見る気になれないや。
続いて、スマホにアラームをセットし、布団をかぶって寝て忘れる作戦に挑むも、眠れる気配は全くなかった。すると、急に脳内にひとつの考えが思い浮かんだ。
・・・私を否定しているのは、私だけ。
ならば、私を肯定するのも、私だけじゃん。
なら自分が「いいね!」と思えること、
今だからこそ、やってみればいいんじゃないか?!
がばっと勢いよく起き上がった私は、パソコンの画面を開く。
そして、ずっと前から手をつけられていなかった課題に手をつけてみる。すると、いつも以上に集中できて、作業があっという間に終わったのである。
できた・・・!選考落ちとかどうでもいい、私、偉いかよ!!!
今夜はご褒美にプリンを食べよう!
結果、持っていた罪悪感など忘れるぐらいに自己肯定感が上がり、私は無敵状態になったのであった。(笑)
このように、自己肯定感が低い人は、自分が自分のことを一番否定しているからこそ、自分が自分を「偉いね」といえることをその場でやってみせればいいのである。どんな小さなことでも、「すぐに(直後に)」やることで、”偉い度”は倍増するのである。
これを見た自己肯定感低めの方には、いちど何かでチャレンジしてみてほしい。病まない程度に、自分を大事に生きていこう。
では、本日もお疲れ様でした。
また明日🌛
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