ちょっと書いてみようかな?〜書く習慣を読んで〜
自由な空間にあなたは何を書きますか?
noteでよく感想が書かれている、
いしかゆきさんの書く習慣を読んでみた。
僕にとって書く事は既に習慣化されているので今更感はあるが、、、
せっかくなので読んでみた。
あぁ、何でも書いていいんだなって気が付かせてくれる
この本の素晴らしいところは書くハードルをグッと下げてくれる所。
ひと言で要約すると
「You書いちゃいなYO!」
もちろんそんな事は言っていないが、、、
でも本当に書くことが特別ではなく、当たり前なんだと気が付かせてくれる。
「右足を出して左足出すと歩ける」
あたりまえ体操位あたりまえ。
日常の中で考える事、
何かに触れる事、
その時感じた事を書けばいい。
自分のフィルターを通せばそれがオリジナル。
唯一無二。
唯我独尊…は違うか?
何かをつけ加えなくても、あなたが感じたままを記せばいい。
そういった意味では唯我独尊もあながち間違いではないか…
天上天下唯我独尊。
お釈迦様のお言葉。
めっちゃ噛み砕いてジェル状にすれば、
「ありのままでオッケー!」
という意味。
熱心な仏教徒に怒られそうだが、、
旅行帰りのキャリーケース並みにまとめると
お釈迦様の教えの書くことバージョン。
最早まとめると言うより無理矢理押し込めた感じ。
こんな文章でも著者のいしかわゆきさんならオッケーを出してくれるだろう。
ええんやで?書いて。
書いて公開するまでが遠足です
書くだけじゃなく、公開する事の大切さも教えて貰える。
自分の内に秘めているだけじゃ何も起こらない。
(まぁ、感情の整理とかには使えるが、、)
やっぱり公開して見てもらってナンボ。
ただの日記だとしても誰かの暇つぶしになるかも知れない。
共感する人もいるかもしれない。
多くの人に届かなくても、
読んでくれた誰か1人の役に立つかも知れない。
だからこそ公開する事が大切。
もし公開して後悔したら、その後悔をまたネタとして公開すれば良い。
自分の存在を世に解き放つ。
その大切さを改めて実感しました。
正解不正解より感情を大切に
正解不正解より自分の感情を、感じた事を文章にしていく。
文法がおかしくても、拙くても、そこに感情が乗ればアジになる。
アジになったらしめたもの。
刺身にしてよし、フライにしてよし、乾物してよし。
アジってさまざまな味になるんです。
自分から出る味を大切に味わって表現していく。
するとまた違った味が出る。
自分の知らなかった味。
未知が既知となりまた新しい道となる。
正解不正解より、自分の思いを大切にして書いていく。
書いた文章を振り返り、
気づきを得て、
また新たな人生が築かれる。
何かを変えたい。
そんな人にこそ書く習慣をオススメしたい。
そして、読んで書いて公開して下さい。
書いて公開するまでが遠足です。
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