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効率的な勉強法に共通するたった一つのこと

こんにちは、Rinです!


効率の良い勉強法に共通するたった一つのことって何だか知ってますか?

それは、「アクティブラーニング」です!

現在、本屋さんで色々な勉強法に関する本が出版されていていて、勉強法に関するコーナーを覗いてみると、かなりの量があります。

多ければ、コーナーが通路一列分くらいあるなんて事もしばしばです。

それらの本には、「効率」や「最短」などの決まり文句が色々と書かれていますよね。


ですが、それらのキーワードが書いてある本を開いてみると、決まって「アクティブラーニング」という言葉が入っています。

では、アクティブラーニングとは一体どのような勉強法なのでしょうか?


文字通り、アクティブ(積極的)にラーニング(学習)に取り組んでいくことをいうのですが、実際どの様な勉強法かは素直に入って来ませんよね。

それにはまず、受動的な学習積極的な学習を区別しなくてはいけません。

受動的な学習とは、学校の授業の様な、先生の話した内容をノートに書き写す様な学習の事です。

積極的な学習とは、先生に言われた内容を、自分の中で想起して要約して話したり、書き起こしたりしていく様な学習の事です。

簡単に言うと、前者はインプットで、後者はアウトプットのことです。


例えば、読書感想文を書こうとしてるとしましょう。

まず、本を一冊読みます。

これが、いわゆる受動的な学習です。

本を読んで、内容を頭に入れている状態ですよね。

次に、読書感想文を書かなければいけないので、読んだ内容を思い出そうとします。

そして、思い出した内容を自分の中で要約して、感想を含めて文章に起こしていきます。

これが積極的な学習、つまり、アクティブラーニングと呼ばれる作業です。

一冊の本を読んだのは一度だけですが、実際には、思い出そうとしたり、書き起こそうと要約しようとしたりして、頭の中で想起を繰り返しているので、重要な部分を何度も読んでいるような状態になります。

このサイクルが重要で、これを繰り返す事によって、頭の中に知識が定着していくのです。

実際、自分もアウトプットする場を設けるために、このnoteを始めました。

でもやってみると意外と難しいんですよね…笑

それでも自分で決めて始めたことなので、頑張っていきたいと思います!


ということで、勉強が苦手という人は、一度頭の中で繰り返すという訓練をしてみてはどうでしょうか?

少しでも頑張ってみようかな?と思った方がいたら嬉しいです!


それでは!

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