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238.「今日も叩かれた。」という時。

刀鍛冶さんは鋼(5㎏~10㎏)を叩きます。叩かれるごとに不純物が火花として飛び散り、約1㎏の刀になるそうです。


この叩く、叩かれる様子を、過去にきっとテレビで見たことがあるのだと思います。


最近、ぐっと堪える場面が日常のなかで増えたもので、この鋼が叩かれて鍛えられる様子をイメージしました。




***

「叩かれている」と被害者意識をもち、人を恨むのか、


愛を持って鍛えるために「叩かれている(鍛えられている)」と捉えるのか。


どちらが自分にとって楽になる捉え方でしょうか?


(もちろん、愛がなく、感情のはけ口として「叩かれた(精神的圧力をかけられた)」場合は別の話ですね。)


見極めは必要ですが、愛がある、己のためと思えるのであれば、


恨むのではなく、与えられたその日の色々に感謝の想いで、その日一日を終えたい。


そんなことを思った、なんだか急に肌寒い9月最初の夜…🌙💗




〈ひまわり相談室よりお知らせ〉
まん延防止重点措置の期間(8/23〜9/12)は会場利用が不可のため開催を休止しています。再開は9月26日からの予定です。

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