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24-17 読書感想文01

 今回は最近読んだ本の感想を書きたいと思います。「12歳までに知っておきたい 言い換え図鑑」 齋藤孝著 日本能率協会マネージメントセンター です。この本は、小学生向けに書かれてはいますうが、改めて大人が読んでもおもしろうと思いました。多くの内容は、コーチングを学ぶと出てくる内容なので、コーチングをすでに学ばれたという方は、復習がてら読むのも良いかもしれません。  相手を無意識に怒らせてしまう表現や、自分の意見を聞いてもらうために言い回しなど、アンガーマネージメントや、アサーテ

    • 24-16 ファンダメンタルを見直してみる

       とかくアメリカンフットボールの世界では、ファンダメンタルが重要であるとよく言われます。よくコーチも選手に対しても使います。果たして、このファンダメンタルの言葉に含まれる内容は、選手とコーチで十分共有されているのでしょうか?万が一そうでなければ、選手の地道な努力が無駄になるだけではなく、最終的には試合の結果にも影響があるくらい重要なことなのですが、僕の感覚だと結構曖昧である気がしています。(僕だけかもしれませんが) まだ春シーズンで少し時間があるので、これについて今日は言語化

      • 24-15 握手

         本日は、言語化の話とは少し趣向が違う話です。  先日 4/7(日)に福岡の春日球技場で行われた「九州ボウル」での話です。  僕はディフェンスコーディネーター兼クオリティコントロールと言う役職でチームに参加させていただきました。九州には約20のアメリカンフットボールチームがあります。厳密には沖縄の基地にもチームがあるので、九州学生連盟、九州社会人連盟、沖縄アメリカンフットボール連盟に亀井するチームが19と、日本リーグ1部X1 Superに所属するチーム1チームがある形となりま

        • 24-14 怒る なんと読む?

           さて問題です。「怒る」なんと読みますか?  まあ、「いかる」か「おこる」なんですが、同じ字が当てられて、似て非成子の言葉、日本語って難しいですね。最近友人がこんなことを言っていました。  「最近の若い人たちは、先輩が指導で怒る(おこる)ことをしないから、またミスするような気がする。」  つまり、その人曰く、昔は「怒られないように注意しよう!」と言う思考が、結果として本人の仕事を身につけるきっかけの一つとなっていた経験があると言うことなのだと思います。僕の中で一つの正論だと思

        24-17 読書感想文01

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          24-13 年とともの学び

           2023年度下期に、「生涯学習」に関して学ぶ機会があったので、その学びと兼ねて今日は書いてみることとする。生涯学習と一言で言っても対象が幅広く、正直「学校へ行かなくても良い年齢になってからの学び」くらいにしか考えていなかった。会社を早期退職し、個人事業主になる少し前くらいから意識した言葉である。実は、こう言ったことは行政の施策としても行われてきた。身近な図書館や、公民館、集会所なども、この類にはいるのである。そう言えば僕は小学校の頃、近くの集会所?で開かれる将棋教室に通って

          24-13 年とともの学び

          24-12 タフであること

           アメフトをしていると、自分よりタフだなと思う人によく出会う。意識とか当たり前とかが当然自分より高く、そしてそれを踏まえて高い目標をクリアにしていく。肉体的なタフさもさることながら、精神的なタフさも物凄いものを持っている人が多い。40代の頃は、肉体的なタフさは衰えど、精神的なタフさはまだまだといきりたっていたのも束の間、50代になると肉体の衰えと共に、精神的な衰えもまた経験している今日この頃である。  そもそもタフとはなんだろうか?と言うのが今日の言語化の主題であるが、それを

          24-12 タフであること

          24-11 ひらめき(閃き)とは

           「人は閃くことがある。」簡単な一文であるが、意外にミステリアスに感じるのは僕だけであろうか?そして、ひらめきの経験や閃いたことにより問題解決に近づいた経験は、なんとも心地よい体験となっているのも、ひらめきの不思議さやマジックに魅了されているからなのかもしれない。  亡き父がよくいっていたことがある。難しい問題に直面したら、ペンを置き、一旦問題から離れ、ぼんやりしてみると良いと。 父は定年後趣味で数学の問題を紙とボールペンと定規とコンパスと分度器でよく解いていた。それも大学受

          24-11 ひらめき(閃き)とは

          24-10 本物に出会うと言うこと

           よく若い時に本物に出会い、みておくと良いことが起きると言う話を聞くが、今回はそういったお話。  小さい頃にクラシック、スポーツ、芸術もしかしたら学問でも、子供にはまだ早いと言われるようなレベルに触れたり、実際鑑賞したりすると、その子供にその時はわからない刺激的な思い出と共に、興味や好奇心と共にその世界に引き込まれていくことが稀にある。時にはこれ両親の影響で、兄弟の影響で、と答えることにつながっていたりする。本物とは、その良い影響とはなんだろう。  絵画のようなものであれば

          24-10 本物に出会うと言うこと

          24-09 困難に出会ったら

          今回は困難に出会ったら、どう対応していくかを自分なりに言語化していこうと思う。 以前自分が体調を崩した時に、集団認知行動療法を学んだ時があった。それは、認知、感情、身体、行動は、相互に影響しあっているというのが、一番しっくりくる解説であったが、 認知(Cognition): 認知は、個人が出来事や状況をどのように理解し、解釈するかに関連します。認知には考え方や信念が含まれます。例えば、否定的な考え方や誤った信念は、不安やうつの症状を引き起こす可能性があります。 行動(Beha

          24-09 困難に出会ったら

          24-08 頭が良いと言う事 〜コミュニケーション能力編〜

          前回頭のいい人と言われる人の言語化をしてみました。 1、記憶力がある人 2、知識豊富 3、問題解決能力 4、学習能力 5、洞察力、観察力 6、コミュニケーション能力 そこで、記憶するという点で考えてみました。 2〜5は、以前話をした好奇心にも深く関係するのかな?と思っております。何かある程度のボリュームの内容が閃いたら、その時に深掘りしたいと思います。 今回は、昨今よく話題に上がるコミュニケーション力について考えてみたいと思います。  学生と話をしていると、当然就職とかバイト

          24-08 頭が良いと言う事 〜コミュニケーション能力編〜

          24-07 頭が良いと言う事 〜記憶編〜

          たまに“頭が良い”とか“頭が悪い”とか会話の中に出てくることがありますが、これって、どんなことなのかなと思い言語化してみました。 1、記憶力がある人 2、知識豊富 3、問題解決能力 4、学習能力 5、洞察力、観察力 6、コミュニケーション能力 などでしょうか? 日常会話の中で、は物覚えが良いと頭が良く見える傾向にあることは経験上なんとなく合意が取れるところかなと思いました。 一方IQテストって大まかにどんなことをしているか、調べてみました。 ・数学的問題: 数学的パターンや数

          24-07 頭が良いと言う事 〜記憶編〜

          24-06 多くの繋がり

          いろんな形で、LINEを使っているのですが、今回初めての経験をしました。 ライングループが100人を超えるグループに参加しました。 僕にとっては20-30人でも大人数なのに、、、、現在102人です。 というのも、一部SNSでは発表させていただきましたが、 4/7に福岡県の春日にて、九州アメフト50周年のイベントとして、九州ボウルというボウルゲームが開催されます。このALL KYUSHUチームのディフェンスコーディネーターをさせていただくことになりました。 https://

          24-06 多くの繋がり

          24-05 +Cを考える

           今回で5回目、なんとか最初の一ヶ月を乗り越えられたところですが、まだまだ一年は長いので、今回も頑張ってアウトプットしたいと思います、  前回+Cで話が終わったので、今回は+Cからお話をしていこうと思います。僕自身の入力の原点である、 +C Curiosity 好奇心 これは、何者で、どう形を変えてきたかについて自分なりに考えてみました。  放送大学のなにか心理学の授業か、臨床カウンセリングの授業か忘れましたが、人間はそもそも、人間以外の動物も、生まれてから幼い頃は、好奇心

          24-05 +Cを考える

          24-04 Input+Cを考える

           ここ数年、Outputの大切さを個人的に実感して、さらに、多くの人がその効果を実感し、人に勧めているし、自身でも実施していることが目につきます。 この事象が数年も続くと、やはりこれは本質的な事であって、はやりではないなと僕も共感しています。  ここで、Outputの話は、今後のタイミングでするとして、その前提にあるInputについて考えてみようと思います。  性格が”体育会系のオタク”と言うこともあり、知っていることの幅と、深さが自分の売りの一つになっているかも?と感じる事

          24-04 Input+Cを考える

          24-03 本気と真面目の間でコーチは何をするのか?

           2002年から始めた、コーチもいよいよ23シーズン目に入ることとなりました。  長年コーチをしていると、恐らく自身の景観から、勝利が多かったシーズンとそうでなかったシーズンの雰囲気を無意識に意識の深いところで、何かを持っているような気がします。何かとは?もちろん選手の動きですとか、取り組む姿勢とか、場合によっては声の出し方などで成功体験との比較をしているのだと思います。  もちろんご多忙に漏れず僕自身にもそう言った面があります。そうなると、  「なんかフワッとしている」  

          24-03 本気と真面目の間でコーチは何をするのか?

          24-02 PDCA /pと言う考え方

           今回は、前回のOODA Loopに続き、PDCAに関して、自分なりの理解と微調整をしていると言うお話し。  改めてPDCA(WIKI)を整理すると、  Plan : 計画する  DO : 計画に基づいて行動する  Check : 行動してみて、計画とどう違うかの確認  Act : 確認に基づいて改善を行う  まあ、ここまではご存知の通り。  でも、自分的にしっくり来なかったので、一部改変して、今までは使用していました。  Aをちょい変  1周目 ACT : チェックに基づい

          24-02 PDCA /pと言う考え方