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ボタニカル哲学(後集20)足るを知り、善く用いる

目の前で起こっている現象は、「足るを知る者」にとっての此世は、理想郷であるが、満足することの無い欲望の大きい人間にとっては、所謂ところの俗世間なのだ。また、この世に起きることの全ての因縁は、善として用いれば全てを生かす働きをするが、善として使えなければ殺す働きをするものだ。

つまり、無欲に徹して淡々と働き、その結果を無条件に受け入れることがこの世は理想郷であるが、足るを知らずに不満を述べていれば、この世は地獄のようなものだ。

言い換えれば、達人たる者は、目の前にある、為すべき事を成し、結果に対しては、無条件に受け入れられる「足るを知る」人物でなければならない。

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