(ライフ)社畜ワーママの編み出した最強の家事効率化術、5選!
おはようございます。
2人子供を育てつつ、忙しい夫と自分の世話をがんばる社畜ワーママりもです。
現在は家事・育児の外注しておりません。
おじいちゃんおばあちゃんヘルプもゼロです。
私が15年の社畜・主婦を経て、「すっぱりとやめてラクになったこと」5つご紹介します。
1:野菜を切る
こちら↓の記事でも紹介しましたが
まず、日本のワーママは、「野菜や肉を切ったら負けゲーム」です。
オーガニック野菜のこのパウチを3セットで一食完成。
一週間分ならこのパウチか冷凍カット野菜2セットで2-3日まわせます。
肉や魚は切ってあるもののみを使う。
自分で切る手間を省けるので、あとはヘルシオ・ホットクックなど自動調理器具におまかせ。
カレーであれば準備は5分。しかもカット野菜、選んで使えば自分で切るより確実においしいです。
ここは大事なので念押ししますが、「手をかけて作ったものが美味しいわけではない」のです。
雑菌の問題なのか、切り方の問題なのか、これは経験上の事実です。
特に無水・オーガニックは100%切らない方が美味しく調理されています。
シチュー、ポトフなど、いろいろな応用も可能です。
好きな野菜や洗ってあるきのこ類を入れてしまえば、好みにアレンジもききます。
2・洗濯物を自分でたたむ
まず、洗濯物を干す手間はどうしてもかかります。
乾燥機にかけると、服がいたむので、我が家では洗濯だけして、室内乾燥機で干して、そのままハンガーでクローゼットに収納します。下着類など細かいものだけそれぞれ各自でたたんでもらいます。
「どうやったら自分が最大限サボれるか」
を考えたら、この結論になりました。
本当にそれだけ、なのですが、たたまないことで気が楽になります。とりあえずハンガーをたくさん買って、クローゼット移動するだけ。
子供の服はとにかくハンガーで干してそのままです。
週2-3回の洗濯をこまめにすることで、手間と大量の洗濯ものにさらされるイライラをさらに減らすことができます。
友人は乾燥機にかけてバスケットに取り込んだ洗濯物を、「そのまま各自取り出して着る」という方法にしているそうです。
これだとハンガー移動もなくなりますね。
各自用のバスケットを準備して、各自畳んだり着てもらう方式でもうまく行きそうですよね。
3・タスクをそのまま実行する
照明、食洗器、エアコン、ロボ掃除機はすべて「予約機能」を使います。
食洗器やエアコンの「スタート忘れ」や「消し忘れ」を防止するために、2時間後あたりで予約しておきます。
ロボ掃除機は携帯からアプリで遠隔操作もできます。
予約機能というのは単なる過剰サービスかと思っていたところ、実はとても便利だ!と最近気づいたのでした。
特に、食洗器は後から家を出る夫に任せていたところ、忘れることが多々あり、手洗いする手間が発生していたことが何度かあり。
あの「あれ・・・洗われてないよ・・・」「エアコンつけっぱなし・・・」の絶望感はとんでもないものがありますよね。
「あれ消さなきゃ!やらなきゃ!」の将来のタスクリストを1つ消すだけで、かなりラクになりますよ。
我が家は味噌汁用にいりこで水出汁をとっていますが、夜ではなく朝に使ってすぐ次の出汁をセットすることで、夜の手間をひとつ減らすことができています。
すぐやることであとの手間を減らす!ということですね。
掃除もその場でちょこちょこ掃除した方が、総合的に手間がかからないのと一緒です。
4・考えずにものを買う
場所を取るものを買う際には、特に2万円以上のものの非消費財の場合は1か月は考えます。
なぜならば「モノを保管するのには、家賃が発生する」
からです。
例えば、マッサージクッション。これがスペースを埋める分家賃が発生するといくらなのか?と考えると、マッサージガン(小さくて持ち歩けるもの)にしようかな?という考え方ができます。
服も、1枚買ったら1枚捨てるか、メルカリで売ると家賃が発生しません。
ブランド品のバッグは数個しか持っていないのですが、これも3か月考えてBuymaなど安くなる方法で買いました。
自分の本当に好きなものについては、場所はとってもたまに持つと幸せになれるので、良い投資だったと思えます。
掃除や掃除の人を雇う方法に苦心するくらいなら、モノを買わなければよい!という考え方です。
5・人の用事を最優先にする
家事の中で一番非効率なのは
「子供や夫を優先することで不機嫌になる」
「それにより家事など非効率になる」
という負のループです。
これを防止するには、
自分が家族で一番上質なカップや皿を使い、
自分が一番おいしい食事を食べ、
自分がお風呂に一番最初に入り、
自分が一番最初に寝る。
これだけです。
自分がやりたいことを、やりたいときにする。
自分最優先で、子どもやほかの家族は二の次です。
自分が気分よくいるためだけに、掃除や洗濯をします。
子供が小さいとうまくいかないこともあるかもしれませんが、小学校3年生くらいになれば実行可能です。
日本のワーママ、専業主婦の皆さん、率直に申し上げて、
いろいろ「がんばりすぎ」です。
積極的に、さぼりましょう。
ということで、経験上よかった家事効率化術「すっぱりやめたこと」を5つご紹介しました。
1:野菜を切る
→切らないでカット野菜を活用しましょう
2・洗濯物を自分でたたむ
→ハンガーで干して、そのまま収納しましょう
3・タスクをそのまま実行する
→予約機能を使いましょう
4・考えずにものを買う
→ものには家賃が発生するのでよく考えましょう
5・人の用事を最優先にする
→自分を最優先にしましょう
少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。
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