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心の記録

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日々、感じることを
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#精神疾患

完璧主義の自分は、人に求めてしまうようになっていた

完璧主義の自分は、人に求めてしまうようになっていた

人に何かを一方的に求められたり押し付けられるのは誰だって嫌な気分になる思います。

例えば
運転が怖いからこちらは持つ気はないのに、「車持つと便利だから免許取りなよ」とか

「ありのままの自分」を認められてない気がしてしまう

いままで自分はどうだったろう?と考えたとき
そんな自分も、人に求めていることが多かったのです。
人のことを偉そうに言う権利はなかった。

自分に関して考えることが多いんです

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人一倍、慣れることが苦手

人一倍、慣れることが苦手

思えば昔から、環境の変化に慣れるのが遅かったように思います。

入学や卒業、クラス替え、席替え
社会人になってからは自分で環境を変えることは多いですが、子供の頃に当たり前に変えさせれる環境のストレスは着々と積もっていきました。

特にクラス替えや席替えは、同級生が喜んでいるのに全く嬉しくなくて

「せっかくこのメンバーや席に慣れたのにまた変わるなんてイヤだ。自分だけがこんな気持ちになるなんておかし

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自分の居たい場所探し

自分の居たい場所探し

現在の職場に出会うまで、まるで行き当たりばったりのように仕事を選んできました。
そんな経歴を症状と合わせて、現在までを大きく3つに分けて紹介します。

初めての職場鬱の状態から脱し、躁状態になった時でした。
近所で受付事務の求人があるのを知り、勇気を振り絞り電話しました。
その時は病名もついていましたが、まだ理解はしておらず気分は良い状態だったので後先考えずに。

「仕事がある」
それだけで一人前

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休みの日の過ごし方に正解はない

休みの日の過ごし方に正解はない

休みの日なにしてる?

私はこの質問をされると返答に困ります。

趣味という趣味がない自分にとっては、相手に「つまらない人」「話題を広げられるものがない人」となるのが嫌だし、困らせる空気を感じてしまいます。

休日=趣味、出掛ける
休日=寝る、家に籠る

どちらも人それぞれではあるけど、後者の場合は会話が続かない。アウトドア派・インドア派の違いなのでしょうか。

家でテレビとYouTube見て、寝

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周りの人を気にして生きていたら自分の限界を見失ってしまった

周りの人を気にして生きていたら自分の限界を見失ってしまった

「自己中心的な人」
大抵はよくない表現で使われるし、昔はこんな人にはなりたくないと思っていました。

しかし歳を重ね、世の人は基本、自分勝手に生きていることを知りました。

自分勝手というとよくない表現かもしれませんが、
「自分軸で生きる」「自分を尊重して生きる」というより、個人的には自分勝手という方がなぜかしっくりきます。

周りの機嫌を気にして、いわゆる他人軸で生きていた自分には、それくらい言

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躁に振り回される

躁に振り回される

双極性障害と調べると、特性のひとつに

本人が自覚しにくい病気 
(特に躁状態と軽躁状態の時)

とあります。

いまだに、いつどんな状態の時が
「躁でも鬱でもない時」なのか、よくわかりません。

鬱状態になってから躁状態だったことに気付きます。
それを何度も何度も繰り返します。

自分は、うつ病の薬をリーマスに変えてから格段に状態は良くなりました。
そのせいか治ったのかもと勘違いし、「薬を飲む」

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周りとのスピード感の違い

周りとのスピード感の違い

私はしばしば、「自分は話の空気を読めない」と感じることがあります。

ひとつの会話の中で読める部分と読めない部分を感じることが多く、それは一対一のときによく起こります

自分の会話のペースと合わない人と話すとそうなるのですが、極端にスローペースというか頭の回転が遅いので、そもそも自分のペースに合う人はなかなかいません。

仕事の現場ならなおさらです。仕事は次から次へと話が進みます。
その中でもスピ

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寝ることは悪いことではない

寝ることは悪いことではない

昨日の夜からおそらく軽いうつ状態
今日は朝から疲れていてさらに頭が上手く回りませんでした。これは休養が必要だと思い夕方から爆睡。3時間寝ました。

主治医からは休むとしても、昼寝(〜1時間程度)が良いとよく言われます。夜眠りづらくなるからです。
ですが、疲れた時は私は一度休むと2〜3時間は起きることができません。

以前、母にはよく
「また寝てるの」と言われていました。
言われるたびに嫌な気持ちに

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