りん

20代 2013年〜双極性障害 自分の心の記録を、綴ってみます。 同じような症状や障…

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20代 2013年〜双極性障害 自分の心の記録を、綴ってみます。 同じような症状や障害をお持ちの方と、 情報交換・共有したいと思いはじめました。

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    日々、感じることを

  • 障害者として働く

    私の体験談です。障害者雇用

最近の記事

悩んでたことを書き出したらそうでもなかったことだった

心に溜まっていたもやもやを言葉に書き出すと、見えてこなかったこと見えてくるし、心の整理になる。 職場で割と仲良くしてくれてる人とのふとした会話 その場では軽く返した。 私はそれを聞いて「いつも気を使わせてるのかな」と思った。 少しは仲良くなれたと思ってた人に言われたからすこしショックを受けた。 つっこめないオーラを放ってるのだろうとは思う。 私は障害者雇用だから変なこと言えないし。 だからかみんないつもすごく優しい。 でも私はそれがすごくもどかしい。 優しいし怒られない

    • 苦手な人は自分の鏡?

      こうなりたくないなと思ってる人に、自分は(すでに)なっている この現実に時々ショックを受ける。 ようは、こうなりたくないなと思ってる人は自分の嫌だと思ってる部分を投影してるということ。 その人を通して、自分の価値観を知れるきっかけにもなるけど いやだな〜と思ってるところが自分の中にもあるなんて、いい気はしない。 「あの人のこういうところが嫌なんだよね」 「え、あなたにもそういうところあるよ?」 ということ… こう思うのは、自分のことまるごとまだ認めきれてないからこそ

      • ネガティブでいるのはやめたい

        いつも、同じようなことを繰り返す。 仲良くしてた友達に対して、不満ばかり溜まってしまい、会うたびに嫌な気持ちになるから自ら連絡取らないようにして、数少ない友達が1人減った。 今は、職場に対して不満ばかり溜まって、ネガティブな思い込みをして自ら塞ぎ込んで距離を取っている。 同じことの繰り返し。 心が狭い気がする。 それとも完璧主義のせいか、理想を求めてしまっているせいか。 そんなもんだよねって割り切れたら、 友達に対しても、会社に対してもなんとも思わない。 いまはその

        • 違和感の正体は価値観の違い

          ある人に対してずっと違和感を感じていた。 というか価値観があまりにも違いすぎて、共感できることがなかった。 価値観は人それぞれだから、人は人、自分は自分。 それなのに腑に落ちなかった。 その人は職場の人に対して「友達」という表現をよく使う。 相手からすれば、友達と思われて悪い気はしないだろう。 でも、自分は職場の人と仲良くなったとしても、あくまで「仕事仲間」 プライベートまで仲良くするのはリスキーだからだ。 もしかしたらその人の中では「仕事仲間」=「友達」のニュアンス

        悩んでたことを書き出したらそうでもなかったことだった

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        記事

          昨日の自分と今日の自分の気持ち

          昨日 すこしそわそわしながら1週間ぶりほどの出勤。 少し印象変えたのを見せつけたいと思っていた人がいなくて少し落胆していた。 そして先週コロナで休んでたかと思ってた人にお菓子もらって、開口一番「大丈夫でしたか?」なんて言ってしまった。お土産だった。 勘違いしてしまった自分に軽くへこんだ。 「大丈夫?」ってよく言ってしまう癖を反省した。 「ありがとうございます」で終わりにすればよかった。そんなの相手は気にしてないと思うけど、ズレを感じてしまった。 ふとした時に、仲良い人た

          昨日の自分と今日の自分の気持ち

          自分の気持ちを大切にするってどうしたらいいの?

          何度も言われ、自分にも呪文のように言い聞かせてるけど、時々何が「自分のため」なのかが分からなくなる。 人の気持ちや感情に注目しがちな性格だからこそ 「優しく」できるし、「人の気持ちに寄り添う」ことができるけど、 でもまず「自分の気持ち」は?と言われると、 いつも自分の気持ちより周りが見えてしまうからこそ、自分の気持ちに気づくのがいつも遅くなる。 〇〇さんが〜だから… 今仕事がこういう状況だから… こう言ったらどう思われるだろう? 〇〇されたから〇〇したほうがいいよね?

          自分の気持ちを大切にするってどうしたらいいの?

          相手の意図を読む前に自分の気持ちをみる

          ずっと私のことをどう思ってるのか気になっていた男性の気持ちを知りたくて、本音を聞き出してみた。 彼曰く「仲間」として、人として好きだよとのこと。 思い返すとその人の言動と行動に散々悩まされていた。 今思えば、真剣に思われてるなら軽いこと言えないはずなのに、恥ずかしくて軽くしか言えないのかなとか、なんでも都合のいいように考えてしまった。 よくわからない行動と言動を勘違いして解釈したせいでまんまと惑わされてしまい、精神的に振り回された。 もしかしたら?とすべて恋愛直結させ

          相手の意図を読む前に自分の気持ちをみる

          反芻思考の正体

          前回の記事と、最近の自分をふと考えたら、 私は「反芻思考」に陥っていると思った。 たしかに思ったことは間違いではないし、そういう自分になりたくて、毎日習慣化を試みている。 これ自体は別に悪いことではないし、悪いことをやってるわけでもないからいいんだけど、 怖いのは、自分でそういう状態になっていることに気づけないことだ。 なぜ、気づけないのだろうか。 「自分を客観的にみる」ことがやはり難しい。 今回、どうしてこんなふうに思ったのか?を深掘りすると「自分が失敗と思った

          反芻思考の正体

          なりたい自分に近づきたい

          今の職場で1年半以上になりますが、慣れてきたせいか最近、素が出るようになりました。 慣れてきたことことは良いことなのですが、出てくる素が自分の中であまり良いことではなく、「相手の気持ちを考えていない言葉選び」で、相手を傷つけている気がするのです。 それはいままでも、家族や友達に対しても自覚がありました。 慣れてきた分、相手に対し遠慮がなくなり、言葉を選ばなくなる=思ったことがそのまま言葉に出る(素直で正直すぎる)性格が出てきてしまったのです。 (逆の意味で言えば、それ

          なりたい自分に近づきたい

          感謝の気持ちを忘れると傲慢になる

          以前、自分が使ってきたアプリの紹介の記事で、日々の感謝の気持ちを記録するアプリを紹介しましたが、「感謝を忘れない」というのはとても難しいことだと感じます。 この「記録する」という行動は、頭の中でぐるぐるしやすい自分の思考の癖だったり、悩みやすい自分の性格にとても効果があるのです。 実際、これらのアプリを使わなくなった時、いつも私は自己嫌悪に陥ることに気付きました。 飽きやすかったり、面倒くさがりなので、継続することがなかなか難しい時があるのですが、効果は絶大なのです。

          感謝の気持ちを忘れると傲慢になる

          自分の課題と向き合うこと

          最近、職場で一年ちょっと自分の面倒を見てくれていた方が退社されるという、大きなお別れがありました。 手厚くサポートしてくださっていたからこそ、とても不安が大きく、気温差も相まってそれが体に影響してしまいとても気分が揺れ動きました。 人が増えたり減ったり、環境の変化というのは人一倍体に負担がかかります。 慣れなくてとてもストレスと負担を感じながらも、その方がいなくても努めたいと思う気持ちもありつつ、しかし体のために無理はできないのでこのままいるのは難しいかもしれない、という

          自分の課題と向き合うこと

          トラウマは消えない

          私は昔から陰口がとても苦手です。 されるのも、するのも。 中学生時代、そういうことをされた経験があったことが影響しているのが消えないのです。 見ず知らずの人が後ろを歩いていたとしても、私のことを言われているんじゃないか?と思う時があります。 うつ状態のときに多いですが… 今日は、会社で近くの席の人が愚痴を言っていて、それが自分のことを言われているような気分になり、とても落ち込みました。 何に対してか、人に対してなのかすら分からないのに、 そう思ってしまうのです。 直接

          トラウマは消えない

          肩身の狭い思いとの戦い

          障害者雇用として入り、一年と4ヶ月ほど経ちました。 こんなに長く働ける嬉しさ、感動もありつつ、障がい者の雇用が加速していっている我が社。 そんな中で思うのは、肩身の狭さです。 それはこれまでも感じて来たことが幾度もありました。 ですが、障害者の方が増えていく中で、対応の違いというものがとても大きく感じてしまいます。 いい意味で言えば、「配慮してもらえてる」ということになるのでしょうけど、“壁”のようなものを感じることがどうしてもあります。 きっと私は迎えられていない

          肩身の狭い思いとの戦い

          のどをつかえる感覚

          年明けから喉をつかえる感覚が続いています。 食事をしても途中で「うっ」となるというか、喉通りが悪いというか。食べた後は少し気持ち悪くなります。 昔からよくこういう症状は経験しました。 学校へ行きたくなくなる時、気分が乗らない時… ですがここ2〜3年はならなかったので、久々でした。 喉の風邪かな?なんて誤魔化したり思いながらも、胸のあたりは気持ち悪くて、 ああこれはきっと知っているやつだ。と これは 「無理している!休んで!」 という体のサイン。 スルーしてはいけな

          のどをつかえる感覚

          完璧主義の自分は、人に求めてしまうようになっていた

          人に何かを一方的に求められたり押し付けられるのは誰だって嫌な気分になる思います。 例えば 運転が怖いからこちらは持つ気はないのに、「車持つと便利だから免許取りなよ」とか 「ありのままの自分」を認められてない気がしてしまう いままで自分はどうだったろう?と考えたとき そんな自分も、人に求めていることが多かったのです。 人のことを偉そうに言う権利はなかった。 自分に関して考えることが多いんですが、「いい人そうな仮面をかぶっていて、実はとても酷い人」だと思っています。思いや

          完璧主義の自分は、人に求めてしまうようになっていた

          障害者雇用で働いて感じるもの

          最近は在宅勤務から出勤する日が多くなったからか、自分の見えてないところの動きが見えるようになりました。 そこから、障害者雇用されている自分に対して、上司がどのように考えているかを目に見えるところで感じられたので、今後も悩むであろう自分の課題としてこちらでまとめたいと思います。 それは 「どこまで仕事を任せていいのか、 任せて貰えばいいのか」問題 何個かだけをやっていればいい職場もあると思いますが、自分の職場は割と小規模で、一人が色んなジャンルのことをしたりします。

          障害者雇用で働いて感じるもの