肩身の狭い思いとの戦い


障害者雇用として入り、一年と4ヶ月ほど経ちました。
こんなに長く働ける嬉しさ、感動もありつつ、障がい者の雇用が加速していっている我が社。

そんな中で思うのは、肩身の狭さです。
それはこれまでも感じて来たことが幾度もありました。
ですが、障害者の方が増えていく中で、対応の違いというものがとても大きく感じてしまいます。

いい意味で言えば、「配慮してもらえてる」ということになるのでしょうけど、“壁”のようなものを感じることがどうしてもあります。

きっと私は迎えられていない

そう感じることも多くて、積極的になれず、申し訳なくてたまりません。

仕事を探すのも、させるのも、教えるのも、きっと嫌だろうと。
私にさせるくらいならもっと気兼ねなく頼めるような、できた人にやってもらいたいと思うだろうと。


まじめにやっていますが、他の方からしたら末端の仕事には変わりありません。
社員の方にとってはそこまで重要な仕事ではないのです。
しかし末端の仕事だとしても、私は責任感はもってやらなければならない。

どこに向かってやればいいのか?誰のためにやっているのか?よく忘れかけてしまいます。
感謝してくれる人も確かにいるし、その声は届いているのに聞こえなくなってしまうほどに。

ここ最近、自分をないがしろにしがちになってしまいました。
たしかに優しさはあるのに、それを跳ね返し。

謙遜ばかりでなく、受け入れる強さ。
いってくれることを素直に受け入れたい。
卑下せず、自分の気持ちに素直になりたい。


毎日感謝の気持ちを持ち続けて、仕事をしていくことを、改めてはじめます。

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