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障害者雇用で働いて感じるもの


最近は在宅勤務から出勤する日が多くなったからか、自分の見えてないところの動きが見えるようになりました。


そこから、障害者雇用されている自分に対して、上司がどのように考えているかを目に見えるところで感じられたので、今後も悩むであろう自分の課題としてこちらでまとめたいと思います。


それは

「どこまで仕事を任せていいのか、
任せて貰えばいいのか」問題


何個かだけをやっていればいい職場もあると思いますが、自分の職場は割と小規模で、一人が色んなジャンルのことをしたりします。

自分の部署の仕事は、必ず一人でなく、「2次チェック」というものが必要ですが、私の場合は普段はしてないことに関してもチェックが必要です。※されてないものもあるのですが

よって一つの仕事を一任することはなかなかできないことにより、少し覚えたことでも「それならその仕事はさせなくてもいいか」と、仕事を割り振られる機会が少なくなる。

そして次は最大の要因。
「任せすぎて負担になりかねない」こと。
良くも悪くも、「負担にならないように、それにより体調を崩さないように」と思われるので、上司はかなり気を使う。

しかしこちらとしても、負担になるかもしれないのに、自分から「仕事ください」なんて言えない。
実際やりすぎて疲れてしまうこともあります。

たとえ「やらせてください」と言ったところで、相手はきっと快くは思わない。それでやらせておいて、後日体調悪くなるかもしれないし、ミスをするかもしれない。
新しいことを教えるのは、リスクのある行為なのです。

頑張りすぎてはいけないから、気を遣われるし気を遣う



この「どこまで仕事を任せていいのか、任せて貰えばいいのか」問題
人によってできることもそれぞれ違うので、もしかしたら障害者雇用だけの話ではないのかもしれませんが、
少なくとも「気を遣わなければならない存在」であるでしょうし、「任された仕事は、できるかどうかだいぶ試行錯誤されてから自分のところにきている」のであろうと思いました。


役には立ちたい。けど、「任せてください」とは言えない。そんな葛藤です。

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