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【要約】オードリーヘップバーンの言葉 読書記録45

オードリーヘップバーンの言葉

山口路子


自分を客観的に見なくてはなりません。
ひとつの道具のように自分を分析するのです。

人生は、自分の輝く場所を見つける道であると考えている。

各々には絶対にそれぞれの輝く場所と得意領域がある。

そして自分がどこで輝きやすいのか、得意領域はどこなのかを俯瞰的に認識する。

オードリーは自分だけの「ファッションの掟」を作り上げた。

これは周りや世間の常識を鵜呑みにせず、常に自分を客観的に見つめ続け、自分を信じて自分の輝く場所を模索し続けた結果である。


きっぱりと決断する人だけが成功するのです。

どんな行動もどんな発言も前もって自分の中で熟考されており、それが故にどんな時もブレることなく、決断したことを翻すこともなかった。

「決断」=「断つと決める」

何かを失うことを歓迎し、その失うものがその人にとって大きいものであればあるほど自分の言動には重みと責任が生まれる。

軸がブレない人は多くの決断を繰り返している。


私は自分自身に問いかけます。
あなたは何ができるか。
あの国へ行って何をするのか。
はっきりとは言えないけど何かがある。
1000人を救うことはできないかもしれないけど、1人でも救うことができるのなら私は喜んでそうします。

自分の使命を見つけられる人は多くない。

多くないどころか、ほとんどの人は自分の使命を見つけることはできない。

使命とは。

=命を使う

自分の命を使いたいと思えるほどの何かに出会うことができる状況は、大変幸せなことである。

自分の使命が見つかれば、自らの信じる道をゆき、時に無力感に打ちひしがれながらも諦めず進み続けることができる。

多くの人がオードリーに憧れた裏には、自分の使命が見つからず、もがき続けている人が多くいたからとも言える。

人はどのようにして自分の使命を見つけるか。






○読書記録


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