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僕の洋楽愛聴盤

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「僕の洋楽愛聴盤」記事のまとめです。洋楽のロック、jazzのアルバムが中心です。
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2024年6月の記事一覧

『The Scene Changed:The Amazing Bud Powell blue note 4009』バド パウエル 僕の洋楽愛聴盤vol.46

『The Scene Changed:The Amazing Bud Powell blue note 4009』バド パウエル 僕の洋楽愛聴盤vol.46



初めて買ったジャズアルバム

大学生の頃、僕は完全にHR/HMに傾倒していたのですがJazzはずっと気になってました。でも入り口がわからない。そんな感じでした。
タワーレコードのJazz売り場のうろついてみても、さっぱりわからない。
でも、わからないなりに何かきっかけが欲しいなと思い、試聴機を手にとって聴いていました。
そんな時、「なんちゅうグルーブ、なんちゅうスピード」と思い、思わず購入した

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『BOSTON』ボストン 僕の洋楽愛聴盤vol.45

『BOSTON』ボストン 僕の洋楽愛聴盤vol.45



理系のロックミュージシャン

ミュージシャンというと何となく文系のイメージがするのは私だけでしょうか。ボストンのリーダー、トム ショルツはマサチューセッツ工科大卒業のエンジニア。ギターやアンプを自作するといった事までやってのけ、あらゆる楽器にも精通し、自分一人でなんでも作ってしまうという凄い人なのです。

94年がボストンとの出会い

1994年にボストンは4thアルバムの「Walk on」を

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『(WHAT’S THE STORY)MORNING GRORY? 』オアシス 僕の洋楽愛聴盤vol.44

『(WHAT’S THE STORY)MORNING GRORY? 』オアシス 僕の洋楽愛聴盤vol.44



なめてたオアシス

オアシスのこのアルバムが出た頃。僕はHR/HMに完全にかぶれていて、歌が上手いやギターが凄いという事が音楽を聴く上で最低条件になっていました。バイトの先輩から「オアシスめっちゃカッコええで!」と薦められて聴いては観たものの、あまりしっくりこず、90年代のリアルタイムでは全く認めてませんでした。ごめんなさい。
オアシスをちゃんと聴くようになったのは解散直後あたりから。メロディ

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『ACE of SPADES』モーターヘッド 僕の洋楽愛聴盤vol.43

『ACE of SPADES』モーターヘッド 僕の洋楽愛聴盤vol.43

HR/HMとパンクの融合

モーターヘッドを聴くと、いつもこの感覚がします。いわゆるメタルとも違う。パンクでもない。でも疾走感のある楽曲とレミーのしゃがれ声がたまらなくカッコいい。中でもこのAce of spadesはロック史に残る名曲だと思います。

思い出のラウドパーク10

オジーがヘッドライナーだったラウドパークは、面子も素晴らしく最高の回でした。正直、それまでモーターヘッドは聴いたことは

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『Contraband』ヴェルヴェットリボルバー 僕の洋楽愛聴盤vol.42

『Contraband』ヴェルヴェットリボルバー 僕の洋楽愛聴盤vol.42



ちょうどガンズに飢えていた時に

90年代後半からガンズアンドローゼスが沈黙します。スラッシュやダフ マッケイガンといった主要なメンバーが脱退し空中分解。
もうあのガンズサウンドを聴く事は出来ないと思ってました。
そんな時、2002年。Velvet Revolver結成のニュースが!スラッシュはソロアルバムを出してはいましたが、本格的なバンド結成に歓喜しました。

衝撃の1stアルバム

1s

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