見出し画像

『(WHAT’S THE STORY)MORNING GRORY? 』オアシス 僕の洋楽愛聴盤vol.44


なめてたオアシス

オアシスのこのアルバムが出た頃。僕はHR/HMに完全にかぶれていて、歌が上手いやギターが凄いという事が音楽を聴く上で最低条件になっていました。バイトの先輩から「オアシスめっちゃカッコええで!」と薦められて聴いては観たものの、あまりしっくりこず、90年代のリアルタイムでは全く認めてませんでした。ごめんなさい。
オアシスをちゃんと聴くようになったのは解散直後あたりから。メロディやギターの歪みが心地よく感じられるようになり聴くようになりました。

名盤Morning grory

彼らにとって2ndアルバムのこれは、大出世作となりました。wonderwallやDon’t look back in angerといった名曲が収録されているのは勿論の事、アルバム全体のバランスが良く今聴いても楽しめる名盤です。
アリアナグランデのライブで爆弾事件が起こり死傷者が出た時、ColdplayがDon’t look back in angerをカヴァーしたのですが、イギリスでは悲しい事があった時にそれを乗り越えるアンセムとして広く認識されている凄い曲になったのだなと思いました。

ソロになってからも

解散してから、ノエル ギャラガーのライブに何度か行きましたが、オアシス世代では無い若い人達が多く来ているのがとても気になりました。時代を超えて、ノエルそしてオアシスの楽曲が若い世代にも繋がっているのだなあと感心しました。再結成の話しがチラチラありますが、たとえ再結成しなくてもオアシスの楽曲は不滅です。
未聴の方は是非!


プロフィール


オアシスは、イギリスのロックバンドで、1990年に結成されました。バンドの中心メンバーは兄弟であるリアム・ギャラガー(ボーカル)とノエル・ギャラガー(ギター、ボーカル)です。彼らはマンチェスター出身で、マンチェスター・サウンドと呼ばれる音楽ムーブメントの中でも重要な存在です。

オアシスは、その壮大なロックサウンドと、リフレインやメロディアスなコーラスに特徴がありました。彼らの曲はしばしばエモーショナルで、力強いメッセージを伝えています。彼らの代表曲には、「Wonderwall」、「Don't Look Back in Anger」、「Champagne Supernova」などがあります。

バンドは1990年代に最も成功したバンドの一つとされており、アルバムの売り上げやコンサートの人気も非常に高かったです。しかし、メンバー間の不和や薬物乱用などの問題があり、2009年に解散しました。その後、リアム・ギャラガーとノエル・ギャラガーはソロキャリアを追求しました。

オアシスは、ブリットポップと呼ばれる音楽ムーブメントの象徴的なバンドであり、その影響は今もなお続いています。彼らの音楽は多くの人々に愛されており、ロックミュージックの歴史において重要な存在とされています。

この記事が参加している募集

#私のプレイリスト

10,850件

#夏の思い出

26,395件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?