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僕の洋楽愛聴盤

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「僕の洋楽愛聴盤」記事のまとめです。洋楽のロック、jazzのアルバムが中心です。
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2023年10月の記事一覧

『METALLICA』メタリカ 僕の洋楽愛聴盤Vol.7

『METALLICA』メタリカ 僕の洋楽愛聴盤Vol.7



メタリカの凄さ

メタリカというバンドはスラッシュメタルというジャンルの開祖であり、メタルという音楽を一般大衆にも浸透させたという意味では最も成功をおさめたロックバンドの一つであると思います。

そして、「昔のメタリカ以外は興味ない」と、私よりも歳上のメタルファンの人は言います(笑)。
マスターオブパペッツまでのメタリカしか興味ないとか、売れ線に走ったとか、まぁオールドファンから良い話しが出な

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『KEEP THE FAITH』ボンジョヴィ 僕の洋楽愛聴盤Vol.6

『KEEP THE FAITH』ボンジョヴィ 僕の洋楽愛聴盤Vol.6


活動再開

僕がBON JOVIファンになった時、バンドは活動休止中でした。なのでSlippery When WetやMew Jerseyは後追いで聴いてました。

当時は詳しい背景などはわかってませんでしたが、ツアーのやり過ぎで疲弊したというような事は知っていました。
それが突然新作が出ると。当時はめちゃくちゃ嬉しかったですね。発売日を心待ちにしていました。

髪を切ったジョン

僕は素直に「

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『Hackney Diamonds』ザ・ローリングストーンズ 僕の洋楽愛聴盤Vol.5

『Hackney Diamonds』ザ・ローリングストーンズ 僕の洋楽愛聴盤Vol.5

18年ぶりにローリングストーンズの新作が出ました。ニュースでも取り上げられてますし、多くの人が記事にも書いていますのでどうしようか迷いましたが、愛聴している事は間違いないので、書く事にしました😆

僕が思春期だったころ、ストーンズの初来日が話題になってました。大ベテランなのに、色んな事情もあって1990年2月に行われました。
東京ドーム10days。ブルーノマーズの来年公演が7days。これでも

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『TEN』テン 僕の洋楽愛聴盤Vol.4

『TEN』テン 僕の洋楽愛聴盤Vol.4



ゼロコーポレーション

90年代、日本にゼロコーポレーションというレコード会社があった事を覚えていらっしゃる方は僕と年代が近いですね(笑)

当時、ゼロコーポレーションは美メロハードロックバンドを中心に、不遇の大物バンドとも契約し、まさに洋楽ハードロック方面では飛ぶ鳥を落とす勢いのレコード会社でした。月に何枚も新譜を出すし、オムニバスアルバムを積極的にリリース。

当時ゼロが出したアルバムには

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『Heart In Motion』エイミー グラント 僕の洋楽愛聴版Vol.3

『Heart In Motion』エイミー グラント 僕の洋楽愛聴版Vol.3

僕がFM802で色んな洋楽に触れ始めた中学の頃、Amy GrantのBaby Babyが流行ってました。

この曲は当時のグラミー賞にもノミネート。とにかくこのアルバムからはヒット曲が多数輩出され、大ヒットアルバムとなってます。

音楽と当時の思い出はつながりやすいと言われます。このアルバムを聴くと中学生の頃を思い出しますし、好きだった女の子を思い出す名バラードも収録されてます。(この曲もヒット)

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『Waking Up The Neighbours』ブライアン アダムス  僕の洋楽愛聴盤Vol.2

『Waking Up The Neighbours』ブライアン アダムス 僕の洋楽愛聴盤Vol.2



きっかけ

当時、ケビンコスナー主演の「ロビンフッド」という映画がありました。突然母が「これ観に行こうや」と言い出しまして、中3の僕と中1の妹を伴って梅田の映画館まで観に行きました。中学生になって親と映画を観る事が数回あったのですが、1番印象に残っているのは、ロビンフッドです。

映画も期待以上に面白く、エンドロールが流れ始めた時にかかった曲がブライアンの(EVERYTHING I DO)I

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『LEAN INTO IT』MR.BIG  僕の洋楽愛聴盤Vol.1

『LEAN INTO IT』MR.BIG 僕の洋楽愛聴盤Vol.1



MR.BIGとの出会い

中学生の時にCDレンタルショップで、「このジャケットかっこいいな」と、単純に思ったのがきっかけです(笑)完全なジャケ借り

TO BE WITH YOU

音楽性は勿論、バンドも知らない、メンバーも当然知らない(笑)発売されてまだそれほど経っていなかったので、全米ナンバー1のシングルヒットとなったTO BE WITH YOUも知らない。
全くの白紙、まさにジャケ借り。

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