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『Hackney Diamonds』ザ・ローリングストーンズ 僕の洋楽愛聴盤Vol.5

18年ぶりにローリングストーンズの新作が出ました。ニュースでも取り上げられてますし、多くの人が記事にも書いていますのでどうしようか迷いましたが、愛聴している事は間違いないので、書く事にしました😆

僕が思春期だったころ、ストーンズの初来日が話題になってました。大ベテランなのに、色んな事情もあって1990年2月に行われました。
東京ドーム10days。ブルーノマーズの来年公演が7days。これでも凄いなと思ってましたが10daysなんて偉業ですよね。これはストーンズの中でも同じ都市で連続10公演というのは無いらしいです。

その「伝説」のバンドが新作発表。80歳を超えてストーンズが現役バリバリで活動している事を予想できた人はいないと思います。しかもツアーもする訳ですから。凄い話しです。

さて、肝心の新作Hackney Diamondsが
こちら

リーダートラックのAngryで「お、これは期待が持てそう」と思ってましたが、全てを聴き終えた感想は「まだまだ現役バリバリで良い曲書けるやん!」

ブルーズロックなストーンズ節も随所で聴かせるアルバムですし、冒頭3曲以外はミックとキースで書いたというのも信じられません。めっちゃ良いです。正直もっと外部ライターに頼ると思ってました。申し訳ございません!

その冒頭3曲で共作しているプロデューサーの、アンドリュー ワット

アンドリュー ワット

初めて知ったのは、グレンヒューズと組んだバンド、カリフォルニアブリードでした。

グレンヒューズ、ジェイソンボーナムとのトリオ編成で、この頃は「お、若手のカッコいいギタリストが出てきたな」と思ってました。アルバムもカッコいいのでお薦めです。(現在は解散)

そのアンドリューワットがあれよあれよと大物プロデューサーとなり、オジーオズボーンやジャスティスビーバーなども手掛け、今回ついにローリングストーンズまでプロデュース。
もの凄い出世ぶりに驚きです。

話しが逸れてしまいましたが、今回のストーンズの新作は聴きどころ満載。
レディガガと共演してるバラードもブルージーで素晴らしいです

多くの人が今作を絶賛してると思いますが、もしまだ未聴の方がいらっしゃればぜひ!
Apple Musicさん、ハイレゾロスレスで配信してくれてありがとう!

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