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【横瀬町/協力隊】嫌われる勇気と感謝!6か月目30投稿PVとスキ♡更新中!

みなさん、こんにちは。
横瀬町地域おこし協力隊のやすこです。
段々と寒くなり、
日曜日は体調を少し崩していましたが
早期発見&対応で無事復活です!!

今わたしが思い浮かぶことを
サクッと記録に残していきたいと思います。

1.noteで自身の想いをのせ、発信する

実はこのnoteをきっかけは
横瀬町が地域おこし協力隊としての
活動報告のために
横瀬町の職員の方が
作成してくださったのがはじまりでした。

最初は少しやらされ感があって
自発的とは言えなかったのですが
地域おこし協力隊として1年目にも関わらず
横瀬町の町民の方との濃い時間を過ごす中で
横瀬町と横瀬町のひとの魅力を
日本及び世界に
発信したいといつしか思うようになりました。

横瀬町での日常が濃いので月1回の活動報告では
横瀬町の方々とのリアルが書ききれないと思い
書きたいと思う度に発信するようになったら

たくさんの方がこのnoteを覗いてくださり
スキ♡を押していただけるようになりました。
それがすごくモチベーションにつながっています。

なんと、6か月間30投稿でPV7,053とスキ2,116♡頂きました!!
絶賛、記録更新中!!
本当に本当にありがとうございます。(大感謝)

私はウェルビーイング担当なので
自身の幸せや生き方なども
この町をとおして
この町のひとと関わる中で
常に考えています。

そういう「ひと」として大切な原点に
戻らせてもらえる横瀬町での
生活に感謝しています。

最近、ただの報告での発信だけでなく
全国の地域おこし協力隊からも
記事に共感頂きスキ♡を
押していただけるようになりました。
私も全国の地域おこし協力隊の活動を知れる
良い機会になりとても励まされています。

この日本政府がつくる
地域おこし協力隊という制度についても
実際になったからこそ感じる想いを
発信できたらと思います。

このnoteでは
いち日本国民として
いち地域おこし協力隊として
いち町民として
いち個人の私として
ふっと思う日常を今後も発信していきます。

2.時に嫌われる勇気も大切

地域おこし協力隊になって感じることは
いろいろな人と出会い
いろいろな人と関わること

知らない土地に移住し
知らないこともたくさんある中で
自身の要請に対して
不器用でも
愚直にまっすぐ向き合うこと
チャレンジすること

私は地域おこし協力隊として
シンプルに3つを大切に活動しています。

1つ目:横瀬町にとってよいことか
2つ目:横瀬町のひとにとってよいことか
3つ目:自分の直感はなにを感じているのか

この時代
自分らしく生きることは難しいけど
大切な軸をしっかり持つことで
必要なヒト・モノ・コトへ
ご縁を頂けることが度々あります。

地域おこし協力隊は
いろいろな分野のひとからお声がけ頂きますが
この3つの軸に沿うか沿わないのかで
慎重に考え、お応えしています。

時には
嫌われる勇気を持って
要件によっては
Noとお返事することもあります。

なぜNoなのかも必要があれば
理論立ててお伝えしています。
YES. NO. がはっきりしていることで
この人はこういうことが嫌なのかと
しっかり理解してもらえることを
目的としています。

やはり私も人間なので感情があります。
ひととして大切にしてくださる方には
ご恩返ししたいと常に思います。

しかし
損得関係や
筋が通らないこと
ひととして大切にされていないと
直感で感じた場合はそのように対応しています。

今のところ、
横瀬町の方にNoとは言ったことはありませんw

地域おこし協力隊は
ボランティアではないので
個人事業主として
限られた時間の中で
ご縁がある方々と
大切な時間を過ごすことで
活動の効果をあげれたらと思います。

【ポイント】
全国の地域おこし協力隊の方で
もうこの地域は無理だなと
心が共鳴しているときは
その町を去る選択もあることを
忘れないでください。
自分を守ることができるのは
最終的には自分しかいないので
たくさんの切り札を
日ごろから持っておくと良いかもしれません。
人生はいつでもどこでも
自身の考え方ひとつで
切り替えることができます。

3.JICA海外協力隊と地域おこし協力隊を比べちゃうわけ

私はJICA海外協力隊の経験もありますが
地域おこし協力隊の方が
日本で活動する分
評価的には難しいのではとよく言われます。

JICA海外協力隊は異文化の中で活動する
難しさはありますが
何か相違があれば
文化の違いだよねという
着地点があり
それが異文化理解につながります。
また、隊員の次へのステップのために
長期派遣の任期満了者には
積立金があり
その後の活動をサポートする資金を頂けます。

一方、地域おこし協力隊は
最短1年、最長3年の活動を通し
定住する方法を模索します。

ただ自身でアクションを起こさない限り
3年後には
仕事なし
人脈なし
資金なし
ということで
地域おこし協力隊の目的である
定住にはつながらず
結局移住という選択をする結末になる可能性も……

ただし、
この町に住み
知ることができた事実は一生ものだと思うので
必ずしも定住だけが地域おこし協力隊の
ゴールではないのだなとも思います。

もちろん、任期の途中で
地域おこし協力隊の活動を辞め
ちがう人生を歩むことも可能だからです。

う~ん、でも、この地域おこし協力隊
2026年には10000人に増やす
と言われていますが

〇地方への新たな人の流れを創出するためという
大義名分は理解できますが
地域住民の気持ちを置き去りに
しているように感じるのはなぜでしょう。

〇また、地域おこし協力隊の3年後にあまり
焦点が当てられていないのはなぜでしょう。

数字だけを追うのは本末転倒かなと感じる
今日この頃です。

今日の記事でこんなのを見つけました!!
地域おこし隊募集で「助言」 
自治体へのアドバイザー派遣強化 総務省

自治体、住民、地域おこし協力隊の
バランスの良い相互理解が
うまれるといいなと思います。

私も地域おこし協力隊になるまでは
住民側の意見として
「地域おこし協力隊何やってるの?」と
言っちゃっていたと思います。

でも、自身が地域おこし協力隊になって
感じる立場の難しさも
理解できるようになりました。

それぞれにとって正義があるので
何が正しいとは言えませんが
そのひとの立場になって
分かることもあると思います。

横瀬町には18名の地域おこし協力隊がいます。
温かく見守って頂けると嬉しいです。

ふっと最近思ったことを文章化してみました。
長文読んでくださりありがとうございました。

これからも応援よろしくお願いします。

フォローやスキ♡を
押していただけますと励みになります。
よろしくお願いします。

では、また!!

横瀬町の冬@宇根

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