【日経×コドモン×RevComm】NIKKEI Tech Talk #11に登壇しました!
こんにちは、RevComm(レブコム)PRです。
レブコムは、ビジネスにおける会話の可視化とセルフコーチング、生産性向上を実現する音声解析AI電話「MiiTel」、AI搭載オンライン会議解析ツール「MiiTel Meetings」、オフライン(対面)の商談を可視化する「MiiTel RecPod(α版)」を提供している会社です。
9月21日(木)に日本経済新聞社 CDIO室が主催する「NIKKEI Tech Talk #11〜サービスの安定性、信頼性を高めるDevOps/SREの取り組み〜」にレブコムが登壇しました。このnoteでは、当日のイベントレポートをお届けします。
「NIKKEI Tech Talk」とは
「NIKKEI Tech Talk」は日本経済新聞社 CDIO室が主催する、エンジニアリングについての取り組みを紹介する技術イベントです。11回目となる今回は、「サービスの安定性、信頼性を高めるDevOpsやSREの取り組み」をテーマに、日本経済新聞社、株式会社コドモン、株式会社RevCommの3社が登壇しました。安定性、信頼性を高める取り組みや、開発チームが開発に専念しやすい環境づくりなど、サービスを支える苦労話や醍醐味、魅力について、日々の安定稼働やSREに奮闘するメンバーがセッションとパネルディスカッションでトークを繰り広げました。
レブコムの発表内容「Feature Flag について本気出して考えて実践してみた」
レブコムの発表内容をダイジェストでご紹介します。
▼発表資料はこちら
Feature Flagとは?
今回の発表では機能の有効化/無効化をコードの修正なしで実現する概念やその手法と定義
Feature Flag導入の背景
「機械学習の研究成果を製品に組み込み、ユーザーに届ける」というチームミッションに対して、
・機械学習は振る舞いの予測が難しいので、段階的にリリースがしたい
・複数の社内システムとの連携が必要だが、連携するシステムになるべく依存せずに開発したい
という課題があった
レブコムリサーチに必要なFeature Flagの定義と実装
Feature Flagは生存期間と変更頻度により4分類に分かれる。今回導入したいのは「生存期間:1週間〜1ヶ月、変更頻度:1〜2回/月」と設定し、環境変数で制御する方式で実装。Feature Flagが不要になった後の対応まで考慮する必要がある。
Feature Flagを導入した結果、迅速に安全に機能をリリースできるように🎉
段階的リリースの簡易化と、連携するシステムの開発を待たずに開発を進めることが可能になった。
詳しい内容はRevComm Tech Blogでも紹介しています!ぜひ合わせてご覧ください。
▼日本経済新聞社、株式会社コドモンの発表資料は下記よりご覧いただけます。
パネルディスカッションで意見交換
3社の発表の後は、モデレーターの日本経済新聞社の清水氏、西馬氏も交えて、
SREチームや他のチームとの連携・コミュニケーション
施策の決め方、優先順位、期間ごとの目標
ドキュメンテーションの運用方法
サービスの信頼性・安定性の取り組みをしていく文化づくり
などをテーマにパネルディスカッションを行い、登壇者同士で気になることを質問し合いました。
おわりに
今回、レブコムでは初めて他社との技術イベントに登壇しました!
発表を通して各社の取り組みを知ることができたことに加え、パネルディスカッションの時間で気になるところを深掘りして聞くことができ、とても有意義な時間となりました。主催いただいた日本経済新聞社さん、一緒にイベントを実施いただいた株式会社コドモンさん、ありがとうございました。
レブコムのエンジニアが所属するテクノロジーグループは所属人数が100名を超え様々な領域で開発に取り組んでいます。
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