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【きまぐれ更新】Leony letter

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こんにちは、親愛なるnote住人のみなさん。 きまぐれ更新のLeony letterです。 宛名のないお手紙を書くような気持ちで書いています。よかったら覗いてみてくださいね。
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#夢

夢

小さい頃からものすごいリアルな夢を見ることが多々あった。そして齢24になった今もいまだに生々しい夢を見ることが多い。最近はその夢の密度が高すぎて困っている。ひと晩に2つ3つ、全く違う内容の夢を見ることはザラで、夢の中で夢を見ることもある。あまりの強烈さにその夢の内容や交わした言葉、話した人たちの表情まで全部記憶に残ってしまうので、起き抜けからどっと疲れていることが多い。

特に今週はひどい。夢の中

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「何者でもない」の何って何?

「何者でもない」の何って何?

「何」がゲシュタルト崩壊しているこちらのタイトル。

最近なにかと「何者」っていう言葉を聞くようになったけど、そもそもその何者ってなんだよ、というのを今回は書きたい。

使っている人たちの文脈から推測するに、どうやら何者という言葉には「肩書きがある人」しかも「メディアによく出てきて、SNSのフォロワーもたくさんいる人」というニュアンスがあるようだ。憧れ、地位、肩書き。そんなわかりやすい成功のイメー

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あり得る未来に抵抗する

あり得る未来に抵抗する

カツセマサヒコ著・『明け方の若者たち』を読んだ。

恐れずにいうと、何かと「エモい」という言葉で片付けられがちなこの手の内容が個人的にはあまり好きではない。それでも手にした理由は、簡単に言えば「こうはならないぞ」と自分に苦い肝を舐めさせるためだった。
あり得る未来に抵抗するためだ。

この作品の舞台は明大駅前、お決まりの最終的には結ばれない二人なのだが、この時点ですでに坂元裕二の『花束みたいな恋を

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オムニバス:最近のあれこれ

オムニバス:最近のあれこれ

今日はオムニバス形式。

言葉を軽んじるやつがきらいだ本題に入る前に。
これはあくまでも例だけど、たとえば「言葉を軽んじるやつがきらいだ」と言い切ると、すぐに「そうやって人をひとくくりに嫌いって言うのはどうかと思いますよ」とか「人のことをやつとか言っていいんですか」とか、いちいち(自主的な)倫理警察が入ってくる時代になったよなあと思うなど。なんか、あらゆることに潔癖になってるよね。言い切ることや、

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新年度の誓い:そこがいいんじゃない!と唱えながら

新年度の誓い:そこがいいんじゃない!と唱えながら

<はじめに🌸>
このところ更新が滞ってしまいすみませんでした。
3月後半はかなりバタバタしており...。家に帰ってもバタンキューな毎日を過ごしていました。からだは元気です。
4月に入ってやっと落ち着いたので、今日からまいにち更新を再開します。あ、アイコンも変えました。



社会人になった。

当然のことながら、実感が湧かない。見た目も変わらないし、私の場合は先月と住んでいたところも変わらず、

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夢の話

夢の話

ほぼ毎日夢を見る。だいたい、意味深な夢だ。

しばらく会っていない人が突然現れてきて、現実世界の本人はぜったいに言わない言葉を私に残して霧の中に消えていったり。むかし好きだった人が、お酒の席で私を紹介しようとしている夢もみたことがある。残念ながら、それは現実になることはなかったけれど。
小さい頃は、夢の中で同じ場所に何度も行ったし、正夢もたくさん経験した。「うわ、ここなんか見たことある!」というデ

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