記事一覧
起業後の予定狂う 一時試験不合格
起業して8月の一次試験にパスして財形貯蓄と株でお金を切り崩し、9月に養成校に申し込み11月から入学。11月末に退職し、一年後に本格独立。
目論見は自己採点で崩れ去った。60点で逃げ切ろうとした苦手科目が軒並み55点前後。
自分自身でも不甲斐なさを感じたが、何より試験に合格したら一緒に仕事をしようと言ってくれていた友人に合わせる顔がないと感じており、現実逃避。
地元の行政主催の中小企業とクリエイタ
後に知る各種書類の意味
法人設立届出書、青色申告書などなど、書類の提出際は税務署、法務局、県税事務所、市役所など多岐に渡る。会社設立 ひとりでできるもんのガイドラインに沿って
各所に送り完結した。
会社設立のひと通りの書類提出が終わり、会社に勤めながらもひっそりと法人が立ち上がった。
中小企業診断士の試験勉強をしつつ何も会社としては動きのない初夏の日
職場で鳴る個人携帯
電話の主は地元の税務署 ○○社長さんでいらっ
資本金の額と意外な出資元
合同会社設立は1円からできることは診断士試験で知っていた。が、会社設立した方のブログなどを読むと1円ではあまりにも信用がない。最低でも100万との事。
100万円!!恥ずかしながらお金が入っては車検や保険など生活費に流れていき1月にはボーナス分も残っていなかったため100万円が用意できない。
思いついたのは本業の会社の財形貯蓄。確かあったはず。人事部門に書類を取りに行き、めんどくさい手続きを行なう
甘くみていた
電子定款ができてほっと一息。
つくまもなく、定款に収入印紙を貼るという一大イベントが控えている事を知り驚愕。
会社印は年末に思い立ってチタン製のものをネットで2500程度のものを頼んでいた為それで良かったが、収入印紙額はなんと6万円。
会社社員の自分は12月のボーナスの残りを引き出し郵便局で2万円3枚の収入印紙に変えた。
合同会社は簡単に出来ると思っていたが甘くみていた。
士業を目指す者、士業からの檄
合同会社を立ち上げる為に定款が必要となることを知る。収入印紙節約のためには電子定款の方が良いとのことを1人でできるもんのサイトが教えてくれた。
1つくらいの方針を掲げて後は電子定款にしてもらえればと軽く考えスローガンを考えた。
地域への貢献などとザックリはしていたがそれで良いと思っていた。
提出後、会社から帰宅後見慣れない番号が。
池袋の行政書士事務所からの電話だった。
定款の中身については何も関
2022年の年初の展開
年末に印鑑証明をもらい気になっていたひとりでできるもんのサイトを見ていると思いがけずポチッと。
キャンペーン価格でかなり安く会社設立が出来ることを知り深く考えずにフローを進めてみることにした。
このワンクリックが後々出費や大変な手間となる事をその時の私はまだ知らなかった。
先方も1月4日まで年始の休み。その間に定款を作っておくことにした。紙でなく電子版にすれば印紙税が要らないのだそう。
中小企業診
はじめました
中小企業診断士試験の多年度受験生です。苦手科目に右往左往する中、受験勉強で得た知識を活かしていきなり仕事もないまま合同会社を設立することに。
ひさびさに会った大学時代の友人からそこに至る過程を記録しておけばと言われたことから思い出しながら書いてみます。