目先の利益に右往左往しない

ナマステ！
今日も一日引きこもりマン。居候させてもらっている友人もリモートだったので、一緒にあーだこーだ言いながら作業しておりました。

本日は
「目先の利益に右往左往しない」

目の前に1万円と100万円があったとして。何もオプションがついていなければ、迷わず99%の人が100万円を選ぶだろう。

では次の場合どうだろう。
1万円を選んだ場合、1年後に200万円もらえるオプションがついている。ただ、1年間は1万円のみ。

このオプションがついていても、案外目先の100万円に飛びつく人が多いのではないだろうか。「今すぐ欲しい」「待てない」などなど色んな感情があるから。

これは、ことビジネスの「お金」という観点だけではなく、人間関係の「時間」という観点にも当てはめられるのではないかと僕は思っていて。

「投資」に近い話かもしれないが、目先の利益を優先してしまうと「複利」の効果が得られない。

例えば友人が新しい会社を始めたとする。A社と友人の会社では、実力も雲泥の差だ。同じ内容で注文をしたとして、A社の方が安くて早い。

友人といえど、ほとんどの人がA社を選択するのではないだろうか。ただ、その友人の会社の伸び代は分からない。今回A社ではなく、友人の会社に注文することで、そこから鰻登りに成長するかもしれない。

目先の利益を取らないということは、「時間」も「お金」もかかる。長い忍耐力が必要だ。そして何よりも「信じる力」が必要だ。

ただ、その先には必ず「複利」というご褒美が待っているはずだ。長い目で見れば絶対そっちの方がいいと分かっていても、中々その選択を取る「勇気」って出ないですよね。

僕は同じようにチャレンジしている人を応援したいし、「複利」の力を信じたい。これまで目先の利益を取って結果的に大損したなぁみたいなこともあったので、最近より一層強くそう感じる。

だからこそ、何かを選択する時「目先の利益に揺らいでいないか？」と自分に問いかけたい。フェリベトウンラ！