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【IVS2024 KYOTO】2,820万人が訪れる2025年大阪・関西万博で日本のWeb3とFintechはどのように変わるのか

こんにちは、りかる(@recal.jp)です。

私は、普段Instagramやこのnoteを中心に、より豊かな生活に役立つ情報を毎日発信しています。

本記事では、QOL向上のため、新しいテクノロジー
Web3 / NFT / メタバース / AR,VR / AI)などについてご紹介しています。

<Web3について学ぼうとしたきっかけ>
私のWeb3の入り口は、NFTの売買から始まりました。

NFTを売買していると、インターネットの発展と共に、誰もがクリエイターとして価値を生み出せる時代が到来してきたと感じています。

近年話題になっているブロックチェーン技術や、Web3.0の概念が普及してきたことにより、クリエイターがファンから直接報酬を受け取れる仕組みを形成できたり、ファンとのコミュニケーションがより密になるなど、さまざまな可能性が開かれ始めています。

インターネットが出た時もそうでしたが、世の中に新しいテクノロジーが生まれる時は、怪しいと思われて使われなかったりするものです。

いまWeb3は、そういう意味で「新しい時代の入り口」に立っている状況といえるかもしれません。

まずは「知らないことを知る・勉強する」ということから学びが深まります。

この記事ではWeb3について、初心者にも分かりやすく解説しています。

学びがあった、気づきがあったという方はスキ、フォローで応援よろしくお願いいたします。

Today's technology and web3?

「2,820万人が訪れる2025年大阪・関西万博で日本のWeb3とFintechはどのように変わるのか」

次世代の挑戦者と共に創り上げるイノベーションプラットフォーム「IVS2024 KYOTO」。

 IVSは、インターネット産業のエコシステムを築くため 2007年にスタートしました。

2025年に行われる大阪・関西万博。

万博会場内では全面的にキャッシュレスとなり、現金は使えない!

ここで早速Web3の技術が使われます。

〜キャッシュレスな大阪万博に〜
大企業とスタートアップが連携して進んでいるプロジェクト。

今回は、IVSのステージで学んだ「2,820万人が訪れる2025年大阪・関西万博で日本のWeb3とFintechはどのように変わるのか」についてをご紹介します!

IVSとは?

IVS2024 KYOTOは、起業家、投資家、事業家、技術者、研究者、そしてスタートアップやオープンイノベーションに関心を持つすべての人々を対象としたカンファレンスです。

資金調達や事業成長の機会を求める経営者や投資家、新しい事業アイデアに興味がある人々にとって、新しい未来を築くための貴重な機会を提供します。

2,820万人が訪れる2025年大阪・関西万博で日本のWeb3とFintechはどのように変わるのか

登壇者
Kenichi Kawamoto
(Japan Association for the 2025 World Exposition
Director General of Policy and Planning Bureau)
Akio Isowa(Sumitomo Mitsui Financial Group,Inc.
Group Chief Digital Innovation Officer)
Junichi Kanda
(Cabinet Office Parliamentary
Vice-Minister of Cabinet Offfice)

EXPO 2025 大阪・関西万博での取り組みについて。

デジタルウォレット

「EXPO2025デジタルウォレット」とは?

EXPO2025デジタルウォレットは、大阪・関西万博でのキャッシュレス推進の理解促進や万博開催前からの盛り上げ、万博のテーマである「デジタル」「未来への行動」を理解いただき、万博に参加いただくことを目的としたアプリサービスです。

本サービスは、サーバー管理型のWeb2(※1)、ブロックチェーン(※2)のWeb3(※3)の管理手法を用いたデュアル方式のウォレットアプリです。会期前から利用者に参加いただけるプログラムとして『つかう/ためる/あつめる』機能と『つながる』機能があります。

  1. ※1 Web2:インターネットのような動的で、情報の流れが双方向なウェブサービス

  2. ※2 ブロックチェーン:情報を記録するデータベース技術の一種で、ブロックと呼ばれる単位でデータを管理、鎖(チェーン)のように連結してデータを保管する技術

  3. ※3 Web3: ブロックチェーン技術を活用した分散型ウェブサービス

ミャクペ(電子マネー)

「つかう」機能ミャクぺ!とは?
ミャクペ!は、クレジットカードや銀行口座からチャージして使える二次元コード決済型の万博独自の電子マネーです。
万博会場の内外を問わずVisaのタッチ決済対応の全国のお店で会期前から利用できます。
詳しくはこちら(ミャクペ!紹介ページ)でご確認ください。

会場内では、没入感も感じられます。

そして、万博の中では全て顔認証で使えます。

しかし、、VISAのタッチ決済もあるので、顔認証決済がまだ不安な方なども安心です。

ミャクポ(ポイント)

「ためる」機能ミャクポ!とは?
会期前から協力会社において実施いただく万博機運醸成やSDGsに関するさまざまな取り組みに参加するとポイントが貯まり、そのポイントを「ミャクポ!」に変更いただきます。
「ミャクポ!」は、ポイント交換景品や入場チケット、会場内でのサービス・体験などと交換できます。
詳しくはこちら(ミャクポ!紹介ページ)でご確認ください。

事業連携サービス

ミャクーン!

「あつめる」機能ミャクーン!とは?
万博関連のイベントへの参加やミャクぺ!・ミャクポ!を利用するこで、ここでしか手に入らない特別なNFTがもらえます。
また、あなたのとっておきの画像データを使って、世界で1つのNFTを作ることもできます。
詳しくはこちら(ミャクーン!紹介ページ)でご確認ください。

会期前からパビリオンや大阪・関西万博を応援している協力会社との連携して、万博と利用者が「つながる」機運醸成サービスを実施しています。

ブロックチェーン技術を使用して作成されたソウルバウンドトークン(Soul Bound Token、以下SBT)(※4)を利用して、会場外での万博に関連したスタンプラリーやイベントの参加証明SBTを活かした特典が受けられます。

デジタルウォレットについて詳しくはこちらをご覧ください。
これまでの事業連携サービスの実績についてはこちらをご確認ください

  • ※4 SBT(Soul Bound Token):ブロックチェーンを基盤にして作成されたNFT(代替不可能なデジタルデータ)の一種で、他人に譲渡不可。

ミャクミャク

「ミャクミャクリワードプログラム」とは?
「ミャクミャクリワードプログラム」は、EXPO2025デジタルウォレットの利用者がミャクペ!やミャクポ!を利用したり、万博へ参加することでステータスを獲得し、ステータスごとに様々な万博を楽しむベネフィットを受け取っていただくプログラムです。
7月スタートの第1弾では、GOLDをステータスの上限として、第2弾(10月予定)にはLEGENDまで追加されます。
Web3ウォレットが入っている

第1弾では何ができるの?
7月開始の第1弾では、ミャクペ!をチャージすることによりステータスが上がり、ステータスに応じた万博オリジナルミャクーン!を獲得できます。

第2弾では何ができるの?
第2弾(10月予定)では、ミャクペ!チャージに加えて様々な体験でもステータスアップできるようになり、ステータスもLEGENDまで追加されます。
ベネフィットも万博オリジナルミャクーン! に加え、万博会場内での特別な体験・サービスが獲得できます。

会場に来て終わりではなく、SBTを発行しているので、観光地に案内したりその後の楽しみもあります。

SBTを活用した自治体との事業連携サービスイメージ。

他にも開催前から多様なデジタルコンテンツを用いてWeb3の活用をアピールし,技術への理解を促進。

そして、万博後もこれらの技術をインバウンドなどで活用する展望が発表されました。

万博を新たな入り口としてウォレットを使う人を増やす。

Web3の新しい取り組みが行われていると思いました。

(PRTIMES,IVS公式アカウント #IVS2024 :参照)

最後に

いかがでしたでしょうか?

Web3とは簡単に言うと「ユーザー同士が、データを共有・管理するネットワーク」のことです。

正確には、ブロックチェーン技術によって実現する「分散型のインターネット」という意味で用いられる言葉です。

まだまだ課題の多い分野ですが、次世代のインターネット構造とも言われているので一緒に学びを深めていきましょう!

これからのインターネット時代を大きく変える可能性を秘めていますので、ぜひ仮想通貨・NFT・メタバースなど、身近に参加できるところからWeb3に触れてみてくださいね^^

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詳しくはこちらの記事にまとめていますので、ご覧ください。

ZEXAVERSE TOKYO(ゼクサバース トウキョウ)でオリジナルメタバース空間や独自のNFT発行サービスが実体験できる国内最大級のメタバース&NFT体験型店舗の記事なども書いています。

最後までお読みいただきありがとうございます。

これからも心の赴くままに、志高く生きたいと思います。

そして、関わってくださったすべての方に、感謝する気持ちを忘れず自分の人生を突き進みます。

また次の記事でお会いしましょう☺︎

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