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『猫×旅 in島時間』!? 最高の掛け算を実現する『またたびプロジェクト』ってなあに?

こんにちは!
『つまらない旅人からの脱却』を目指す学生旅人コミュニティ、REAL SNUFKI(リアル・スナフキン)です!
今日もつまらない旅人を弾劾し、魔法をかけて面白い旅人にしていこうと思います。

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ぼくらについての詳細は、こちらの自己紹介noteに非常に読みやすくまとめてあるのでぜひご覧ください。常人なら3分で読めます。言葉を味わいたい詩人気質な方は1時間くらいかかるかもです!笑


さて、今日はぼくたちREAL SNUFKINが行っている面白い活動について紹介します!
やっぱり、“「旅人」としては“、面白く生きていきたいし、好きになった土地をみんなにも知ってほしいし、お世話になった人たちに恩返ししたいじゃないですか。ただ訪れて、自己満なストーリーだけUPして終わり、なんてつまらない。だからぼくらREAL SNUFKINは、経験や思い出を一瞬では終わらせないものにしていくための活動をしていきます。

目次はこんな感じ ↓


◆「猫×旅 in 島時間!?」
”癒し”の究極系に挑む『またたびプロジェクト』とは?


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『またたびプロジェクト』は、代表がぶらりと訪れて虜になった島、香川県男木島の有志観光推進団体『男木島さくら会』と連携したプロジェクトです。代表はこの島を勝手に「第二の故郷」と呼んでいます(笑)。“猫だらけの島”、通称「猫島」として有名な男木島のPRをお手伝いすることで、島に人を呼び、島のファンを増やしていく活動を実施しています。猫、可愛いですよね。まったりしていて、自由気まま。ほんとに癒されます。島時間が流れる瀬戸内海の離島でスローライフを送る人と猫たち。島を歩けば、猫、猫、猫。最高です。「猫パラダイス」とはまさにこのような場所のことを言うのでしょうね。このプロジェクトはそんな『猫×旅×島の至福のゆるさ』を全国の旅好き、猫好きに届けます。
プロジェクトのネーミングの由来は、「また旅をしたくなる」に猫が大好きな「マタタビ」をかけあわせたところからきています。

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◆癒しの施設『夕陽と猫の家』

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『夕陽と猫の家』は、男木島で唯一、島猫の情報を発信している休憩所、宿泊施設です。連携している男木島さくら会のメンバーの方が営まれている施設で、この活動のホームベースにもなっています。軽食、ドリンク、宿泊と猫・観光情報を提供しており、島猫たちの限定グッズの缶バッジは購入の価値アリです!

この施設はほんとに最高ですよ。代表がこの島に関係人口としてかかわり続けようと決意したのは、まさにこの施設があったからです。ほんとに。なんといっても、すべてが良い。泣きたくなるほど人が暖かいし、猫はたくさんいるし、ご飯はおいしいし、景色は最高だし。代表が“歩くホスピタリティ”と敬意と感謝を込めて呼ぶオーナーの松本さんほど、優しく、人の出来た人間はいません。まるでおもわず、「ただいま」と言いたくなるようなこの『夕陽と猫の家』は、島に訪れる際は絶対に欠かせない絶好のスポットです。

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◆全部地域猫の島!?

男木島には、現在住民約160名に対し、猫が80匹ほどいます。そのほとんどは野良猫ですが、同時に『地域猫』でもあります。地域猫とは、不妊去勢手術を実施され、その一世一代の命を地域で見守られている野良猫たちのことです。

「飼い主のいない猫」に対し「さくらねこTNR(Trap/捕獲し,Neuter/不妊去勢手術を行い,Return/元の場所に戻す,その印として耳先をさくらの花びらのようにV字カットする)」を実施することで,繁殖を防止し,「地域の猫」「さくらねこ」として一代限りの命を全うさせ,「飼い主のいない猫」に関わる苦情や,殺処分の減少に寄与する活動です。(どうぶつ基金 さくらねこ♥TNRとは (TNR先行型地域猫)https://www.doubutukikin.or.jp/activity/campaign/story/より)

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男木島では、以前猫が増えすぎてしまい、住民の方とたくさんトラブルが起きました。それを解決するために全頭の猫が地域猫となり、今では島で平和に暮らしています。男木島は、まさに『猫と人間の共生できる社会』を目指している島ということができます。
詳しくは、手術などの対応をしてくださったどうぶつ基金さんのHPに詳しく載っているので、そちらをご覧ください。


◆またたびプロジェクトは何をするのか?

またたびプロジェクトの目的は、「島の猫を発信することで島のファンを増やし、関係人口を作って島の活性化をお手伝いする」こと。そのために、以下のような取り組みを実施しています!

①Instagramの発信

男木島さくら会のアカウントを使って、日々の猫情報を発信しています!
徐々にフォロワーやファンの方も増えてきてくださって、大変ありがたいです!! アカウントはコチラから。

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②Twitterの発信

同様に、Twitterを使った発信活動を最近は頑張っています!まだフォロワーが少ないですが、全国の猫好き、旅好きと繋がれるように毎日更新を続けていきます^^


③記事の執筆活動

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こちらはまだ着手できていませんが、『島猫』や『スローライフ』、『島の歴史』や『地域活性』、『地域猫活動』などのテーマで順次記事を書き、アップしていく予定です。島暮らしの魅力や、猫の癒しを文章と写真で存分に伝えていけるメディアを作ります。ライターをやりたいメンバーを大絶賛募集中です!^^


④各種イベント企画

またたびプロジェクトは、東京に支部を持つプロジェクトです。島のファンを増やすために学生を中心とした様々な交流イベントを実施し、猫好き、旅好きのコミュニティを形成していきます!猫に癒されたいOLさんも募集中です^^

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⑤島を訪問! 

そしてなんといっても醍醐味はここ! 実際に”猫島”男木島を訪問し、猫と愛でて、瀬戸内の海の幸を堪能し、スローライフに揺られ、旅を全身で満喫します(笑)。島をぐるっと回って有名な灯台や、現代アート作品を見に行くも良し、海辺で遊ぶも良し、曲がりくねる路地を探検するも良し、猫を愛でまくるも良し、ただ、ボーっとするも良し。この島には本当に魅力がたっくさんあります。今はこのご時勢なのでなかなか行くことは難しいですが、いずれはツアー化していきたいですね。

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釣りをしたり、、、

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毎朝・夕方のエサやり島散歩に参加したり。

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くねくねレトロな路地を探検したり、、、

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海岸を走ったり。

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おなかが空いたら。(サザエ飯500円@海征食堂)

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猫と堤防を散歩しにいくのもアリ?

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バーベキューなんかもいいね^^


⑥『夕陽と猫の家』ホームページ作成


お世話になりっぱなしは旅人の恥!ということで、『夕陽と猫の家』のPR全般を幅広くお手伝いしています!ホームページを作成中で、誰にでもわかりやすく、男木島に行ってみたくなるようなページを目指して奮闘中です!


⑦週1のミーティング

毎週、メンバーで集まって定例でミーティングを実施しています!アイデアをぶつけ合ったり、わくわくすることを一緒に考えたり、作業を進めたりします。こういう、旅の後も続く関係性というのは、刹那的な出会いで終わってしまいがちな旅人では中々作りづらいものですよね。だからこそ、こういう場は貴重だと心から思います。


◆目指す社会像

『またたびプロジェクト』、しいては『男木島さくら会』が目指しているのは、「猫の発信」でも「観光客を呼び込むこと」でもありません。それはあくまでも手段に過ぎないのです。ぼくらが掲げているのは、「関係人口の創出」、つまりは「男木島のファンコミュニティづくり」です!

島では高齢化や過疎化が深刻な問題となっており、このままではこんなにも魅力的な島がどんどん住みにくくなってしまいます。おじいちゃんやおばあちゃんも寂しそうに生活をしていると聞きます。ぼくたちは、なんとかしてその力になりたい。この素敵な島に、元気をもっと届けたい。だから猫をきっかけとして島に人を呼び込み、島の魅力を知ってもらいたい。それで一人でも移住したなら万々歳。それに、移住までは出来ずとも、島のファンとして長期的にかかわり続けられる人ならいっぱいいるはずです。ぼくらは、男木島を好きになる人たちを増やし、島に「ただいま」をいいたくなる人を増やしたい。そして、島に活気を届けたい。まさに、ぼくたちがそうであったように。そんな思いで、活動を実施しています。


◆メンバー募集中!

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『またたびプロジェクト』では、一緒に活動する学生メンバーを募集しています! ぜひ、『猫×島×旅』に魅せられて、この尊さを一緒に伝える活動をしませんか。少しでも気になる方は、noteのコメントでも、SNS経由でもかまいませんので、お気軽にお問い合わせくださいね^^


◆最後に

地方の高齢化・過疎化は深刻な問題です。男木島もその例に漏れません。でも、このコロナ禍を機に、『地方の魅力の再発見』には大きな注目が集まっています。大変シリアスな問題ですが、重く受け止めているだけでも仕方ない!こんなに魅力だらけの島なんです!せっかくのこの魅力を、ポジティブに、楽しく、猫たちに癒されながら伝えていきたい。届けていきたい。この島の夕日を見てほしい。この島の海を見てほしい。この島の人と出会ってほしい。ぼくたちは、その一心で、この活動を楽しんでいこうとこれからも頑張ります^^


今回はここまで!




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