「ギフテッド」に関する情報には違和感が存在する
ギフテッドの傾向が強い人物は「積極的分離理論」による精神や人格の崩壊に関して調べているはず。
そして、該当する現象として、精神病(統合失調症)、薬物(自我の崩壊)、宗教(仏教の自我の消滅)、スピリチュアル(魂の段階や転生)など、の情報に辿り着くはず。
そこから辿り着く考えとは、
人格、精神、自我、と呼ばれものが、崩壊しても平気なら、統合失調症に耐性を持っているのでは?
人格が崩壊して再構築されると、性格や能力が変化する現象から、多重人格(解離性同一性障害)にも耐性を持っているのでは?
生まれ育った環境に関わらず、同じような人格を保有しているとされるので、人格障害(パソナリティー障害)にも耐性を持っているのでは?
積極的分離理論による、人格の変化で性格や能力が向上して、アップデートされるのなら、発達障害にも耐性があるのでは?
多重人格の人格の変化によって、知能指数(IQ)が変化するとされるので、知能(IQ)とは変動するもので、可変式なのでは?
もしかして、現代医学の発展に必要な情報で、欠落している情報をギフテッドは大量に保有しているのでは?
最終的には、宗教やスピリチュアルの思想を考えたのは、古代のギフテッドなのでは?
などのように、思考が高速で流れていき、最終地点に到達する。
ギフテッド的な思考とは、このような感じなので、ギフテッドが精神医学の研究をしていれば、精神や人格に関連する病気の治療法を開発できるはず。
ただし、それは、自己実験、つまり、人体実験の被検体になって、自身を研究する覚悟を持っている場合である。
覚悟を持っていない場合は、病気に関する謎は、そのまま放置される。
つまり、ギフテッドは高い能力を持っていても、覚悟が足りていないので、謎の解明まで、到達することが出来ない。
覚悟を決めたギフテッドは、人生の全てを研究に注ぎ込んで、人類のために、文明を発展させるために、生贄になることを選ぶ。
それほどの覚悟があるから、ギフテッドを名乗れる。
もし、逃げたら、「ギフテッド」などという、馬鹿げた呼び名は、恥であり、使用できない。
そして、過剰なように感じる、ギフテッドの呼び名すら、生ぬるいように感じるのが、ギフテッドである。
「ギフテッド」という呼び名では、到底、釣り合わないような子供が日本に存在した。
その子供は、すでに人間の原型を留めてはいなかった。
※これからの記事は、人間の姿から逸脱した、ギフテッドと呼ばれるような、異様な子供が登場するので、注意喚起として、この記事を書いた。
ギフテッド児は、過度激怒(OE)と呼ばれるような、感情の異様な激しさを持っている。
私は、一般人が思っている子供の姿からは、大きく逸脱した、規格外の怪物のような姿をしていた。
それは、絶対に人間には見せられないような姿であった――――
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