【仏教解説】過去のギフテッドに頼ってばかりではいけない
2500年ほど前に、インドにはゴータマ・シッダールタという釈迦族の王子が存在したとされている。
彼は王子の地位を捨てて、出家して修行僧となり、初期の仏教を生み出した。
そして、釈迦やブッダの名で現代でも、多くの人々に知られる存在となった。
仏教には、瞑想の修行があり、仏教では神通力という能力を習得できるとされていた。
そもそも、瞑想は現実世界と夢の世界をコントロールする技術である。
神通力とは、夢の世界を知覚してコントロールする能力である。
そして、彼は言った、自分は成仏しており、魂がない、解脱をしたと。
人格とは、魂とは、脳のフィルターである。
彼は人格に干渉している、つまり、脳のフィルターに干渉している。
人格とは、多重人格と関わっており、脳のフィルターは統合失調症と関わっている。
つまり、2つの疾患が人格で結ばれている。
多重人格の人物が、人格交代を繰り返しながら、つまり、複数人で、思考を盗聴されている、監視されている、集団ストーカーにあっている、電磁波攻撃を受けているなど、訴えている話しを聞いたことがあるのか? 見たことがあるのか?
ちなみに、これらを無理やり両立させると宗教的な世界観が誕生する。
精神病の代名詞である統合失調症。
神経症(解離性障害)の代名詞である、多重人格(解離性同一性障害)。
本来は、仏教が日本に入ってきた時点で、日本人は、それらの疾患に耐性を獲得することができるはずだった。
しかし、日本に入ってきた仏教は、宗教としての側面が強化され過ぎて、あまり役に立たなかった。
思考を盗聴されている? 監視されている?
そんなものは、瞑想で正体を暴ける。
瞑想とは、真実を見極める技術でもある。
宗教としての仏教だけが広まり、本来の瞑想の技術が広まらなかった。
瞑想の研究も本気でされなかった。
だから、統合失調症や多重人格(解離性同一性障害)という謎の疾患に、人々は苦しめられることになった。
統合失調症は100人に1人が発症する。
世界的には、4000万人ともいわれている。
しかも、一定数をキープしているという。
解離性障害まで合わせると、人数は余裕で億を突破するであろう。
本来の仏教の教えてが広まった世界では、あり得ない現象であった。
誰かが、意図的に精神医学の発展を妨害しているとしか考えられないほど、この世界は異常な状態であった。
釈迦とは、ギフテッドの人格発達の理論である、積極的分離理論を利用して、自身の人格に干渉をした、過去のギフテッドである。
過去のギフテッドに頼ってばかりではいけない。
たとえ、彼よりも、能力が劣るとしても、ギフテッドである以上は、彼と同じ土俵に立って、勝負を挑むことはできるのだから。
ついでにいうと、私も過去のギフテッドである。
身体はかなり悪いので、成人した時には、老人のような暮らしである。なんなら、逆に老人に介護してもらっていた。
過去のギフテッドを頼りにしてはいけない。
私は、いつまでも生きているわけではない。
釈迦のように、この世界からいつか消える。
家族や友人との、唐突な別れのように。
【右脳の女王『グレートマザー』を祭る神社】 おお布施代わりに、お参りして、賽銭箱だと思って、投げ銭をする場所なのだ! ここは、子供たちの『お墓』でもあり、右脳は子宮、『夢の世界』は胎内、住人は胎児、左脳への移動は出産、と語っていた『グレートマザー』を祭る神社的なエリアなのだ!