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★精神の異常とは『思考法』だけで対処できるような、優しいものではない

そもそも『解離』によって生成された『人格』が存在した場合、意識や記憶を失わなくても『多重人格』(解離性同一性障害)になる。

非憑依型の『多重人格』(解離性同一性障害)ほど、ややこしい症状はないだろう。

例えば、何か特定のモノを見ると、パニックに陥る人物がいたとする。

本人は、様々な思考法を試してみたり、耐えようと試みたが、どうしても上手くいかない。

そもそも、それは本人がパニックに陥っているのではなく『解離』によって生成された『人格』が別に存在しており、その個体が過剰反応していたのだ。

『別人格』は、本人に迷惑をかけてしまったと謝罪して、自ら消滅した。

すると、何をしても改善しなかった症状は、跡形もなく消滅したのだった。

精神や思考について語っている、多くの人物は、本人に問題があるのだと、信じ込んでいる、というか、信じ込まされているので、別の意識(人格)が存在する可能性など、全く考慮していない。

思考法とは、相手によっては、まったく意味を成さないのである。

というか、左脳に複数の意識(人格)が同時に存在する場合もある。

この状態では、複数の意識(人格)が重なり合った状態であり、複数の思考が存在している状態である。

だから、1人の人間の思考であっても、矛盾や破綻が生じる場合がある。

思考法だけで、対処できるほど、精神(人格)のトラブルとは、簡単なものではないのだ。


【ちょい足し(おまけ)】

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