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百瀬ひよりは"マクガフィン"である。

マクガフィンとはある日の会話2022年8月1日、ナナランドのワンマンライブの翌日に開催された特典会にて百瀬ひよりちゃんと「百瀬ひよりは"マクガフィン"である。」といった旨の会話をしました。 百瀬ひよりって?百瀬ひよりとは、2022年2月に加入したナナランドの新メンバーで、現在18歳のグループ最年少の子です。デビュー当初から活動していた雪村歌鈴の卒業に伴って2代目のピンク色担当メンバーです。 僕の事情結論として、2022年2月に加入した彼女に会いに行くまでにはしばらく時間を

    • もしもの話のその先は。

      もしも、ふとしたきっかけで見に行ったワンマンライブに、最年少だけれどパフォーマンスが力強くて存在感がとてもある子がいたら注目し始めるだろう。 もしも、数回ライブを見て、力強いパフォーマンスや年相応に無邪気に振る舞う姿を好きになっていくと、「推しメン」と呼べる存在になるだろう。 もしも、年齢差が7つもあれば、娘のように愛しくも思えることだろう。 もしも、17歳の生誕祭で『もっと活動を続けたかったのに以前所属していたグループは解散してしまった。だからこそ今度はこの7人で上を

      • 感情をアウトソーシングするということ

        ここ数年ほど感じていることについてつらつらと書き連ねます。 僕は昔から決して諦めがつきやすいタイプではなかったのですが、悲しい出来事が起こる度に一通り悲しみ終えたところで「あぁ、そうか。もう仕方ないんだな。」と納得することを繰り返していました。 その結果、何事に対してもすぐに諦められて納得できてしまい、「自分って冷めた人間だな。」と俯瞰的な自己評価を行うように次第になっていました。 だから、BenjaminJasmineの推しメンの喜多見思叶ちゃん(愛称: こちゃ)が今

        • 神城ののかについて

          きっかけとしては「昔見たことあるグループだった」とか「今一番推している人の後輩だった」とか、些細なものでした。 この記事では僕の2021年の推しメンのNo.2こと神城ののかちゃんについて書いていきます。 初めてライブを見た時から推し始めるに至った経緯についてはこちらで。 僕が推しメンを選ぶ際に一番重要視しているのは見た目なのですが、ののかちゃんはご覧の通りめちゃくちゃ美少女です。 様々な規模のステージでたくさんのアイドルが活動するこの時代、外見って本当に大事なもので、

        百瀬ひよりは"マクガフィン"である。

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        • ひとりAdventCalendar2021
          0本
        • ひとりAdventCalendar2020
          11本

        記事

          #11 いばらの冠について

          この記事は「ひとり Advent Calendar 2020」11日目の記事です。 今回はBLACKNAZARENEの「いばらの冠」について書きます。 この楽曲はADMIRATIONというミニアルバムに収録されているため、ぜひ聴いていただければと思います。 いばらの冠はどこか寂しげで空虚で退廃的であり、それでもノスタルジックな雰囲気も持ち合わせる、エンディングテーマのような楽曲です。 例えば次の歌詞は2番サビの歌詞なんですけど、ここを読むだけでこの曲を世界観が掴めると

          #11 いばらの冠について

          #10 白黒つけるということ

          この記事は「ひとり Advent Calendar 2020」10日目の記事です。 例えば、白黒つけるということは「どちらかを選んでもう片方は選ばない」ということです。誰かの傍らに立とうとする時、もう1人の対岸に立たざるをえないなんてことも十分にあり得ます。 そんなことを認めたくなくて「自分はどっちにもつくぞ!」なんて息巻いてみても、知らず知らずのうちにどちらかに決めてしまっているものです。 当時の僕も始めはどっちつかずのポジションに立とうとしていましたが、結局のところ

          #10 白黒つけるということ

          #9 言語化するということ

          この記事は「ひとり Advent Calendar 2020」9日目の記事です。 今回は「言語化」に関しての所感を書いていこうと思います。 僕は元々、今回のアドベントカレンダーのように誰に頼まれたわけでも誰かに読んでもらうわけでもなく、ただただ自由気ままに長文を書き連ねていくことが結構好きでした。 というのも、そうすることで「この時はこういう風に思っていたのかぁ」っと言ったように後になって思い返す材料となるからです。つまりは、日記みたいなものですね。 あとは「実はこの

          #9 言語化するということ

          #8 「支援する」ということ

          この記事は「ひとり Advent Calendar 2020」8日目の記事です。 今回は少し前に投稿していたこちらのツイートについて書いていきます。 日本としてはおよそ春頃からでしょうか、我々にとって非常に身近なものに感じるようになってきたコロナ禍。その影響で中止あるいは延期となったライブやイベントは今となっては数が知れません。僕自身、楽しみにしていたものがいくつも中止となってしまい悲しくなってしまった一人です。 しかし、この秋以降はライブやイベントが少しずつ増えてきま

          #8 「支援する」ということ

          #7 当たり前と特別について

          この記事は「ひとり Advent Calendar 2020」7日目の記事です。 今回はコロナ禍中に思ったことについて書きます。 それまで毎日のようにライブハウスでアイドルを見ながら騒いだり、仲間内で集まって居酒屋で飲み会をしたりなど、これまでは何の疑いもなくルーティーンのように行われていた日常はコロナ禍によってある日突然非日常へと変貌しました。 これまで享受していた「当たり前」が取り上げられた瞬間です。 そんな非日常が新しい日常へと変化していく過程において、今まで当

          #7 当たり前と特別について

          #6 百音ハルカについて

          この記事は「ひとり Advent Calendar 2020」6日目の記事です。 今回は百音ハルカについて書きます。 こちらは2019年6月にデビューしたBOY MEETS HARU(通称: ボイハル)の旧体制における緑担当でした。 Twitterのアカウント名が「百音ハルカ」ではない理由および旧体制と表現している理由については後述します。 僕が百音ハルカにハマったきっかけは今年の春のことでした。まさに「BOY MEETS HARUじゃん!」って書いてる今気付きました

          #6 百音ハルカについて

          #5 Shinto!について

          この記事は「ひとり Advent Calendar 2020」5日目の記事です。 5日目にして3日分の記事を積んでしまっている。ヤバい。 さて、今日はShinto!について書きます。例に漏れずこちらもBLACKNAZARENEの後輩グループです。「神道」をコンセプトとしたグループ名がとてもかわいらしいですね。 僕がShinto!に出会った...というか初めて知ったのは4日目の記事に書いたシャカデリックとは異なり、完全にBLACKNAZARENE経由でした。最初のうちは何

          #5 Shinto!について

          #4 シャカデリックについて

          この記事は「ひとり Advent Calendar 2020」4日目の記事です。 「6日目」になってもまだ「4日目」の記事が書き終わらなくても許されるのが「ひとり Advent Calendar」の最大のメリットですね。 さて、今回はBLACKNAZARENEの後輩グループにあたるシャカデリックについて書きます。 === 僕がシャカデリックを初めて見たのは昨年のハロウィンの時期の対バンのことでした。つまりBLACKNAZARENEよりも前にライブを見ていたのです。「シ

          #4 シャカデリックについて

          #3 推しメンの選定基準について

          この記事は「ひとり Advent Calendar 2020」3日目の記事です。 昨日分の記事にて割とがっつり書いて疲れたので今日はサクッと。 こちらは知り合いの「2021年の推しメンを選ばないと...」との発言を受けて先日投稿したツイートです。こちらをもとに「自分はどういう人を推したいんだろうか」についての考えを書き連ねていきたいと思います。 1. ステージに立っていること(or そのために準備をしていること) 「アイドル」として活動する以上、やはりステージ上で活動し

          #3 推しメンの選定基準について

          #2 BLACKNAZARENEを好きになったきっかけについて

          この記事は「ひとり Advent Calendar 2020」2日目の記事です。 今回は僕が今一番ハマっているアイドルグループ「BLACKNAZARENE」に関する記事です。まずは導入部分となる「なぜ好きになったのか?」について書いていきます。 昨年夏、当時の推しメンに似ているアイドルがいると知り合いに教えてもらったのが一番最初のきっかけでした。そう、アイドル界のトップオブいい奴こと戸田ころねです。 ちなみにですが、今となって見比べてみると全然似ていません。最初は「知ら

          #2 BLACKNAZARENEを好きになったきっかけについて

          #1 はじめに

          この記事は「ひとり Advent Calendar 2020」1日目の記事です。 アドベントカレンダーについて、以前より興味があったのですが、「ほかの人みたいに面白いことも書けないしなぁ...」とずっと手を出せずにいました。しかし、ふと「それなら一人ですれば良いのでは?」と閃きました。 1日目から余裕のない更新だし、たぶん3日も続かない気がしますが、とりあえずTwitter感覚で好きなものについてやとにかく言語化したいことをつらつらと書き連ねていきます。飽きたらやめる。

          #1 はじめに