#8 「支援する」ということ

この記事は「ひとり Advent Calendar 2020」8日目の記事です。

今回は少し前に投稿していたこちらのツイートについて書いていきます。

日本としてはおよそ春頃からでしょうか、我々にとって非常に身近なものに感じるようになってきたコロナ禍。その影響で中止あるいは延期となったライブやイベントは今となっては数が知れません。僕自身、楽しみにしていたものがいくつも中止となってしまい悲しくなってしまった一人です。

しかし、この秋以降はライブやイベントが少しずつ増えてきました。それでも以前の様には全くいかず、人数制限およびソーシャルディスタンスの確保、声出し禁止など、様々な規制が敷かれつつ開催されているのが現状です。

僕は都内一人暮らしかつ仕事がコロナ禍の影響を全く受けなかった社会人なので基本的に自分の好きなように行動できます。そのため、ライブ会場に「足を運ぶこと」のハードルは無いに等しいです。

ですが、地方民実家暮らしの学生はどうでしょうか。おそらく、「このご時世だから遠征は控えている」「親御さんからイベント参加の許可を得られない」といった理由で平時よりもイベントに参加することのハードルがとてつもなく上がっているではないかと思います。

7日目の記事にも書きましたが、現在はオンラインによるコンテンツの販売やイベントも数多く実施されています。

それでも、オンライン上で完結させるだけでなく実際に現地まで足を運べる日を楽しみにしている人も数多くいらっしゃると思います。

そのような人たちが実際に来れるようになった時にグループが存続できているように、解散という選択肢を選ばずに済むように、烏滸がましくもありますが推しという存在を可能な限り支援することが大事だと感じています。

「またいつかライブ行くか...」と思っていたグループがいくつも解散してしまったこともあり、好きなものを守る手助けがしたいという気持ちが強くなりました。その「いつか」が来ないかもしれないと思うととても怖いですね。

そういう想いもあり、可能な限りライブハウスに足を運び、今後の活動につながる「動員1」となれるようにこれからも支援していきたいと思いました。

......と、どれだけ大層な理由を並べたところで、そのような使命感がなくとも純粋に楽しいというのがやはり一番大きいです。自分にとって心地の良い環境を見つけるというのはとても幸せなことですね。

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今回はここでおしまい。

久しぶりにサクッと書けた気がします。そもそも書くこと自体が久しぶりなので1週間分ほど記事が溜まっているので軽く絶望しています。ただ、色々と書きたいことが湧いてきたので早く言語化したい...。今週中には頑張って全部消化するぞ!

今日も1日お疲れ様です。おやすみなさい。

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