親は子供の最高で唯一の教師である【子どもの才能を伸ばす最高の方法ーモンテッソーリ・メソッドを読んで】
こんにちは、ぺいまるです。
今回はタイトルにある本を読み感じたこと、深く刺さったポイントを書いていこうと思います。
これを読もうと思ったきっかけは家庭教師をしていて、各家庭の「教育」に視点がいったこと。
そして、周りに優秀な友人がいる中どんな教育を受ければよいのか?と純粋に疑問に感じたためです。
少しでも参考になれば幸いです。
子供の頃から自分に選ばせることの重要性
子どものころ、特に乳児の間は自分自身でなにもできず、
周りの大人に全てのことを世話してもらうはずです。
しかし、行動できるようになってからは選択を子供にしっかりと選ばせることが、主体性をもって自分で考えることの最初の一歩だと言います。
ほんの些細なことでもです。
例えば、明日はどの服を着て出かけるか。
何味のおやつを食べるか。など。
これ!と親が決めることを無くすと、自分で考える根幹が身に付きます。
できないうちは少し補助してあげつつも、自立を早いうちから促すのです。
大人と同じものを使わせる
よく、子供用コップやスプーンなどはケガしないようにプラスチック製になっていることがほとんどかと思います。
しかし、子どものうちから大人と同じものを使わせることで子供の成長に役立つと言います。
ガラスや陶器は割れてしまう危険があります。その危険を、使わせることで学ばせるのです。
さすがに、大人と同じサイズの物だと落とす危険も増しますので、大きさだけは変えます。
生活の中で常に学ばせる姿勢が必要です。
何でもかんでもほめて伸ばすのは△行動
理由は、褒める=良いとなってしまうと、子どものすべての行動に「褒められるから」行動するようになってしまいます。良いことのように思えますが
、逆に言えば、次に誰かに褒められなかったら、自ら行動を起こさなくなってしまう場合も考えられるのです。
では、どうすればよいか。
➀子供の気持ちの共感
喜怒哀楽を一緒になって感じることが子供の行動を認めてあげることにつながります。
②アクションに対する事実を認めることに加え、次のアクションをリードしてあげる。
アクションに対する事実 とは、もしある問題ができなかったら「この問題間違えちゃったね」
アクションのリード は、「どうしたら次はできるか考えようか」といったことです。
社会人のいうPDCAサイクルを子供のうちからしみこませることで自分で考え行動する主体性が生まれます。
いかがでしょうか。
この3つは特になるほどと思わされました。
なぜかというと、今自分に不足しているのは「なぜ?」と疑ってかかることだと考えているからです。
つまり、思考力が他人と比較し不足していることを、社会人直前の今、実感、痛感しています。
こればっかりは、これから思考力を身に着けていくべきとは思いますが、
やはり子供のうちからそのような思考の基盤を築けていればなあ、、、。と思うところはあります。
少しでも参考になった方、ぜひスキ お願いします!
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