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自信が無いのに他人と同じことするなよ

今日は
〝自信〟に関するお話をします。


様々なアンケート調査の結果があって
ばらつきはありますが

自分に自信はありますか?

という問いに
YESと答えられる人の割合って
年齢や男女によって
多少差はありますが

2割程度だったりします。


私の周りを見ても

自分に自信がある!

と思えてそうな人は
そんなに多くないように思いますから
日本人は特に
自分に自信がない人が
多いのが事実だと思います。


じゃあどうやって
自信をつけるか?

という話を
今までもnoteで何度かしてきましたが

実はやってはいけないことがあります。


◯他人と同じことをしても自信はつかない


今日の結論ですが
自信をつけたいのであれば
他人と同じことばかりしていても
自信はつきません。


でも
自分に自信がない人ほど
周りと同じことを
やりたがる
んですよね。


結局それは
他人の目を気にしているから
出る杭は打たれたくないと
他の人がしていないことは
やらないようにしている人が
多いと思いますが

出る杭になって
周りから打たれる経験をしないで
自信をつけることは
無理
だと思います。


打たれた杭にしか
打たれている杭の辛さは
わからないわけですし

その辛さに耐えたり
より抜きん出た杭となって
打たれないくらい
差をつけることでしか

自信はつかないと思います。


◯周りがやっていないことをやる人しか認められない


たとえば
会議やカンファレンスの中で
みんなが発言しなかった場合

自分も発言しなくて良いやー

とみんな思いがちですが
そこで発言をするから
価値を生み出せるし
評価も上がるし

何より
行動した自分を
自分で好きになれるわけですよね。


確かに勇気は要りますし
準備も必要ですが

周りがやっていないからこそ
やるべきだし

むしろ
周りがやっていることより
周りがやっていないことをするために
行動力や集中力は
残しておいた方が良い

そこに価値の本質があるし
人生を前に進めるポイントがある。


もちろんマニュアルで決まっていることや
まず覚えなきゃいけないことや
個人の力量より
均一した成果を出さなきゃ
いけない場面もあります。


特殊な採血の仕方をする
看護師とか嫌ですからね。(笑)


ただ
必要な業務などを覚えたら
周りが気が進まずにやってないこと
自分が得意なこと
自分が必要だと思うことを見つけて

価値を生み出していかないと
特に歳をとって
自分に自信をつけることなんて
できないと思います。


◯年を取る毎に自信はなくなっていく


人は年齢を重ねるほどに
身体的な衰えから
できないことは増えますし
意欲も下がりますし
元気もなくなりますから

基本的には
自信や自己肯定感は
下がっていくと言われます。

若い時って
勢いだけで
何とかなりますからね。

ですが年齢を重ねると
そうはいかない。

子供よりもできることは増えますが
困難なことも増えるじゃないですか。

それに
絶対に大人って子供よりも
些細なことで傷ついてると思うんですよ。

でも
大人は一切それを
言えなくなるじゃないですか。

辛いことばかり増えて
泣きたいことも増えるのに
言えずに頑張らなきゃいけない

その時に
周りも助けてくれることもありますが
自分を必ず守ってやれるのは
それまで築いてきた自分なんですよね。

周りと同じことばかり生きてきた自分が
自分を守れるはずがない。


人と異なり
属さず
人と違う発想をしたり
人一倍努力していること

どれか一つでも良いから
人と違うことをしている行動が
自信の種になると
私は思います。

自信がない人ほど
周りと同じことをしてないか?

と見直してみると
変わるきっかけになるかもしれません😌

サポートしていただけると相当喜びます😭