他人と違う部分を愛する人間になることでメンタルは安定する
他人の顔色を伺ったり
孤立することを嫌がって
人間関係に肩入れしすぎたりして
疲れたりする人もいますよね。
日本の文化的にも
他者やその場の人間関係に
どれだけ適応できるか
どれだけ調和を取れるか?
を重んじているように感じるので
人と違う自分や他人
違う価値観を持つ他人に対して
排他的になりがちなんですよね。
もちろん他者に迷惑をかけることは
私も受け入れられませんが
ただ
周りから好かれようとして
他の人と同じような
考え方や行動をしようとしても
大して好かれないし
何より
自分で自分を好きになれないから
いつまでもメンタルが安定しないんじゃない?
という話をします。
◯他人と違う部分があるから人に選ばれる
周りの意見に流されたり
その場の空気を
自分の意見よりも優先させる人って
不安が強いから
周りに受け入れられようとして
そういう行動に出ると思うんです。
確かに嫌われないかもしれませんが
好かれることもありません。
特に今の時代
SNSなどの発展によって
オフラインの人間関係でも
誰と一緒に過ごすか
って自由度が高くなっていますよね。
学校の同級生とかと違って
会う人や面白い人と
会いたいと思うわけで
何の変哲もない人が
会いたいと思ってもらえることは
ないわけです。
人が人を見る時に
特徴的な部分や
他者と異なる部分に
合う、好き、面白い
という感情が湧く。
これは
他人だけじゃなく
自分に対してもそうなんですよね。
他人のような自分を
自分で愛せるはずがない。
強みや得意な部分だけでなく
ダメな自分や
苦手な自分も含めて
受容できる人が
自分らしく生きられるんですよね。
◯他人と異なる自分を愛せる努力が必要
愛だとか
自己肯定感だとか
割と思い込みや錯覚、勘違い
的な要素もあると思っていて
いや、むしろ
その方が大きいかもしれません。
計算された上で
愛している人などいなくて
好きになるのは
ひょんなきっかけだったり
脳が勝手に錯覚を起こしているだけ
だったりするんですよね。
昔、あれだけ夢中になった人やモノも
時間が経ったり
ネガティブなきっかけが一つあるだけで
冷めちゃうじゃないですか。
ですから
ある種、自分を好きになるとか
自分を受け入れるとかって
思い込みみたいなものなので
自分で自分の脳を
ごまかすというか
好きになろう!
と決めちゃうことで
案外できるようになったりします。
もちろん
時間がかかることもありますが
自分で自分を受け入れる!
と決めない限り
いつか自分を受け入れられる日なんて
来ないんじゃないかと思います。
ましてや
他人に評価されたら
自分を好きになれるかも
と思っていても
そんな日は来ない。
年と共に
できないことは増えて
体力も落ちていく。
そんな時自分で
ダメになっていく
自分も愛らしい存在なんだから
受け入れていこう
と
自分で決めとかないと
どんどんメンタルは不安定になりますよ。
他人と違う自分を
愛していく。
もして
他人にはない自分の特徴を
作り上げていく
伸ばしていく
ということも
合わせてやっていけると
人生が前に進んだ感覚を感じられて
安定して過ごしていけるのではないでしょうか😌