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メンタルが弱い人が社会に適応するコツ

自己評価で良いのですが
自分自身のメンタルが弱い
と思っている人って


なかなか仕事関係で
悩んでいる人が多いような気がしていて


繊細過ぎたり
他人の目を気にし過ぎたり
怒られるとすぐ凹んだり
褒められたい気持ちが強過ぎて
仕事でから回ったりなど



生きていく上では
なんだかんだで
メンタルがすごく大事なんだな
と感じます。





発達障害があるとか
HSP
軽度知的障害
依存症を抱えているとか


社会では少数派として
なかなか理解されず
苦労したり
精神的に疲弊している
人も多いと思います。



精神疾患・障害の有無や
発達障害など
周りから見て
わかるものでは無いから

身体障害者に対する
サービスやバリアフリーのように
社会から理解されにくかったり
配慮されにくい現状はあると思います。



故に余計に生きづらさを
感じてしまうこともあります。



そんな世の中を生きていく上で
もちろん
メンタルをしなやかに
鍛えていくことはすごく大事なんですが

社会に適応していく上で
実はもっと大事なことがあるよね


という話をします。


◯世の中は大多数のためにある


まず前提として
社会は大多数のための
ルールや仕組みになっていることが多い。




スープ用のおたまは
右利き用になっているし
電車の改札も
右側についてますし

バンジージャンプや
パラグライダーなどは
体重制限があって
身体の大きな人は利用できないこともある。

てんかんの持病を
抱えている人は
車の運転ができなかったり

世の中は少数派のためには
整備されてないことばかりです。



そんな世の中を
変えようとしたり
不満を持っても
それは仕方がないことだと
割り切った方が良い。

納得いこうが
不満を感じようが
基本的に社会は
大多数のために
整備されているわけですから。


◯自分自身の傾向を知る


社会の仕組みや
他人の感情や意思決定などに
不満を持つことよりも大事なことは

自分自身の特徴や傾向を
掴んでおくことです。

たとえば
朝が弱くて
遅刻ばかりしてしまう人が
8時半始業の仕事に就くのは
会社が悪いのではなく
自分の選択がマズいわけですよね。



人の競争することが苦手な人であれば
医療や介護の世界のような
ノルマや数字を競わないような
業界を選んだ方が良いですよね。



自分は一体
何にストレスを感じるのか?


という特徴や傾向を
知っておかないといけないわけです。




朝10時にしか起きられない人が

始業8時半とか
できるわけない!
そんなの会社が間違っている!

と言っても
仕方がないんですよね。



発達障害があるとか
HSP気質があるとか

ハンデとして捉えるのではなく
それを自分の
特徴や傾向である

と把握することです。

そうすることで
苦手なことは
極力協力を得たり
そもそも手をつけない

という選択肢を選んでいくのです。


◯人生は人体実験


ここで良くないのが
やりもせずに否定し続ける

ということです。

「人付き合いが苦手だから
 社会に出ない」

ではなくて
もう少し分解して


・体育会系の人とは関わらない
・1人で何か作り上げるような
 仕事を選んで
 人と会う回数を減らす方法を考える


など
妥協点を考えたりしながら
自分というフィルターを通して
色々と実験することです。


すると
いろんな失敗が
ただのデータ収集
くらいに捉えることができて

一つの失敗で
自分の存在を否定する、という
1番やってはいけないことを
せずに済みます。




そうやっていくうちに
自分にとって
ハマる場所を見つけられたり
逆に
変な期待を捨てられたりする。

メンタルが弱いからと
社会全体
他者全員に対して
ネガティブに構える必要はないし

自分のメンタルの弱さを
嘆いてもしょうがない。


まずは自分自身の特徴を
事細かく分解して
知ること
理解すること。

そのために
多くの実験を繰り返していくこと。



それから始めていくことを
お勧めします😌

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