真面目で正義感がある人がメンタル弱い理由
いわゆる真面目な人
頑張り屋さんと呼ばれる人
私、個人的には大好きで
応援したくなるのですが
一方で
そういうタイプの人って
メンタルが不安的な人が
多い傾向にあると思っていて
自己肯定感が低いように見える人や
もっと楽に生きられたら
人生を楽しめるのにな〜
と思わせるような人もいます。
真面目な人、正義感が強い人には
メンタルが弱い傾向があると思うのですが
それは一体、何が原因なのか。
結論、変化を嫌うから
柔軟に対応することができない
ってことです。
そして
真面目な人ほど
ルールを破って
怒られる免疫がない
ってことです。
ルールを守るって
ある種の免罪符になるじゃないですか。
ルールさえ守っていれば
基本的には怒られない。
メンタルが弱い傾向にある人は
怒られたくなくて
真面目に決められたことを
守っている
って話なんです。
怒られても平気な人や
ルールを無視できる度胸のある人は
当たり前ですが
メンタルが図太い傾向にありますもんね。
子供の頃
約束を守らず
提出物の期限を無視して
友達と遊ぶことを優先していた友達は
大人になってもメンタル強いですし
その分、言いたいことはハッキリ言うし
遠慮しない強さ
みたいなものを持ち合わせている。
大人になっても
上司にきっと怒られるとわかっていても
自分の判断で
多少のルールややり方を無視して
自分のやり方を突き進められる人は
メンタル強いと言えますからね。
逆に言えば
目的を理解せず、ただ
とルールを行動基準の
全てだと考える人は
ルールという傘に守られたい
という
自分を守ってるだけになっている人も
少なくないんですね。
◯遊びがある人の方が心に余裕はある
そして
真面目な人ほど
変化に弱いから柔軟に対応できない
と冒頭で述べましたが
どんな時であれ
遊びがある方が
心には余裕ができるわけです。
ここはこうすべき!
自分はこうしなきゃいけない!
そういう思考になると
視野が狭くなって
不測の事態にストレスを感じたり
対応が遅れることがあります。
最近思うのは
ストレスに強いから
心に遊びがあるというよりも
心に遊びがあるから
何かあってもストレスを
受け流せる
という理屈なんじゃないかなと。
医療の世界でも
オペ中はドクターが好きな音楽を
オペ室に流したり
少し雑談をしながら
オペしているのも
あまり静かな中で
ずっと集中し続けようとする方が
かえって効率が悪いと
言われています。
また遊びの心があると
と選択に余裕ができる。
すると失敗やミスに対して
寛大になれますし
「まぁなんとかなるだろう」
と前を向きやすくなる。
ちなみに自己肯定感とは
「自分はできる!今までできてきたから!」
という感覚ではなく
「失敗しても何があっても
まぁなんとかできるでしょ」
という感覚の方が近い。
成果どうこうより
心に余裕を持って
〝いい加減さ〟を持つことで
〝良い加減さ〟がわかるようになる
という意識を持つことで
楽になれるのではないでしょうか😌
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