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人生は何気ないことの繰り返し

何か楽しいことないかなー
何かいいことないかなー


つい口にしてしまいますし
そう願ってしまうもの。

ドラマティックな
出来事や出会いを
期待してしまうものですが

そんなことは滅多に起きないし

我々のような凡人からすると
芸能人やインフルエンサーが
日々輝いた生活を
送っているように見えても

当人からすれば
それも何気ない日常
と捉えているものだから
基本的に人生は
何気ない時間ばかりでも
いいんじゃないですかね?

という話をします。


◯人間は慣れるもの


人間は
ホメオスタシス(恒常性)といって
ニュートラルな状態に戻そうという
身体の仕組みになっています。


辛いことはもちろん
楽しいことでさえ
身体にとっては
ストレスなので

適応するようになっている。

どんな楽しいことも
重ねるごとに
ある程度は慣れるし

どんなイケメンや美女と話していても
毎回ドキドキしていたら
身体がもちません。


仕事で
毎回イケメンや美女を
相手にする仕事をする人は

おそらく経験を重ねるごとに慣れて
アドレナリンが出るような
感覚は味わえなくなる。


だからこそ
ドキドキするような
時間や機会って
一瞬しかなくて

何気ないことだと感じることの
ありがたさや
恵まれていることを
気づける人でないと

人生は楽しめません


◯人生を楽しめる人は何気ない時間を楽しめる人


過去にもnoteで書いたと思いますが

人生を楽しめる人
人生を楽しめない人

の違いって
ココにあると思っていて

普段の何気ない人生を
楽しめる人になれるか?

が大事になります。


先ほども言ったように
人生のほとんどは
地味な時間です。

どんな派手な仕事をしていても
当人はそれが当たり前の日常。


だからこそ
どんなに仕事のスケールが
大きくなろうが
関わる人の数が増えようが

そんな日々の中に
喜びを見出す
才能を磨く方が良い
わけです。


私はポジティブ3行日記
といって
その日にあった
よかった出来事を

3つ思い出して
書くことをお勧めしています。


・朝、店員さんから元気に挨拶された
・贔屓の野球チームが勝った
・同僚にボケたらウケた

とか
何気ないような
でも良かったことを
1日の終わりに思い出して書く。

そうすることで
毎日毎時間
良いことに目が向くようになる。


毎日良いことがないなー
と思っている人は
運が悪いことやツイてないことに
ばかり目が向いているんですよね。

でも
人によって
幸せなことや
不幸せなことに
大きな偏りがあるわけじゃなくて

捉え方
という部分が大きいんだと思うんですよね。


ちょっとした良いことを
大したことだと思えないままだと
人生はそんな時間の繰り返しなので
いつまで経っても
人生を楽しめない。

人生が好転していたとしても、です。

今日もいい1日だったな〜

と思いながら
床につく。

そんな意識が
必要な気がします😌

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